西郷の首 電子版
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ニコカド祭り2020
発売日:
2017年09月29日
商品形態:
電子書籍
ニコカド祭り2020

西郷の首

  • 著者 伊東 潤
発売日:
2017年09月29日
商品形態:
電子書籍

その首が、日本を変えた。ひたすらに熱く切ない本格歴史長篇!

ひとりは軍人に。ひとりは利通暗殺へ。

西郷の首を発見した男と、大久保利通を暗殺した男。
2人の加賀藩士は、親友同士だった――。

「維新」とは何だったのか?
武士の世の終焉を活写した、ひたすらに熱く切ない本格歴史長篇!

幕府を中心とした開国派と、長州藩を軸とした攘夷派に分かれ、激しい戦いが繰り広げられる幕末。
百万石の雄藩・加賀藩は、中立的立場ながらも、藩内では二派の対立が激化していた。
加賀藩士の島田一郎は尊王攘夷思想に憧れ、親友の千田文次郎は、一郎の情熱に煽られながらも自分を見失わないでいた。
やがて一郎は反政府活動に傾倒し、武装蜂起を企てる。
一方、文次郎は陸軍軍人となって西南戦争に参加し、薩摩軍が隠した西郷隆盛の首を発見する。
それにより不平士族の絶望は頂点に達し、一郎らは大久保利通の暗殺を画策する……。

幕末・明治という激動の時代に翻弄された二人の青年の友情と別離。圧巻の歴史長篇!

「一つの時代が終わったのだ。もう武士の世には戻れぬ」


文芸評論家・縄田一男氏、激賞!

「完敗した。評論家の首を賭けるに足る傑作」 (「本の旅人」2017年10月号書評より)

メディアミックス情報

NEWS

「西郷の首」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 伊東潤は、新作中心に読んでいる作家です。タイトルから薩摩藩の話と思いきや、加賀藩の下級武士の物語でした。幕末から明治維新は、特に大藩にとって凄まじい社会の変化だったんでしょうね。読み応えは抜群ですが、 伊東潤は、新作中心に読んでいる作家です。タイトルから薩摩藩の話と思いきや、加賀藩の下級武士の物語でした。幕末から明治維新は、特に大藩にとって凄まじい社会の変化だったんでしょうね。読み応えは抜群ですが、『西郷の首』というよりも『大久保の首』ではないでしょうか?来月、金沢に小旅行に行きますが、これも何かの縁かも知れません。 …続きを読む
    starbro
    2017年10月11日
    193人がナイス!しています
  • 図書館本。加賀藩足軽下級武士、島田一郎と千田文次郎。西郷隆盛の首を見つけた人物と大久保利通を殺害した人物が加賀藩の親友で維新の動乱を生き抜く物語。西郷の首を見つける事で武士の終焉を迎える。それでも武士 図書館本。加賀藩足軽下級武士、島田一郎と千田文次郎。西郷隆盛の首を見つけた人物と大久保利通を殺害した人物が加賀藩の親友で維新の動乱を生き抜く物語。西郷の首を見つける事で武士の終焉を迎える。それでも武士としての生き様、死に様を探りながら二人は生きていました。この時代の混乱を丁寧に描いてました。 …続きを読む
    ナイスネイチャ
    2017年11月04日
    163人がナイス!しています
  • 本格的な歴史長篇で、凄い迫力でした。生まれや立場は違えども、江戸幕府を血を流し倒した人たちの話。加賀藩士で無二の親友だった文次郎と一郎、薩摩藩で無二の親友だった西郷隆盛と大久保利通。でも、明治維新とと 本格的な歴史長篇で、凄い迫力でした。生まれや立場は違えども、江戸幕府を血を流し倒した人たちの話。加賀藩士で無二の親友だった文次郎と一郎、薩摩藩で無二の親友だった西郷隆盛と大久保利通。でも、明治維新とともに、みんな別々の道を歩んでいく。こんなはずじゃなかったと思う西郷隆盛や一郎、でも過去に戻る訳にはいかない、前に進むしかないと思う大久保利通や文次郎。無二の親友でも、その信念を貫き争い合う話で、凄く切なかったです😭結局長く生きたのは、政府の命に従って生きた文次郎でした。 …続きを読む
    ゲンキ
    2020年01月25日
    125人がナイス!しています

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