サブカルの想像力は資本主義を超えるか

私たちは、資本主義“後”の世界を構想できるか?構想力を鍛える白熱講義!

発売日:
2018年03月22日
商品形態:
電子書籍
サブカルの想像力は資本主義を超えるか 電子版
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サブカルの想像力は資本主義を超えるか

私たちは、資本主義“後”の世界を構想できるか?構想力を鍛える白熱講義!

  • 著者 大澤 真幸
発売日:
2018年03月22日
商品形態:
電子書籍

私たちは、資本主義“後”の世界を構想できるか?構想力を鍛える白熱講義!

歴史上、「資本主義の危機」は何度も言われてきた。
しかし、資本主義は幾度もその危機を乗り越えてきた。
これは、その想像力が私たちの想像力よりも勝ってしまっているからではないか。
資本主義が終わった後の世界を私たちは“構想”することが出来ていないため、資本主義は続いてしまっているのではないか?
いったい、これまでとは違う世界を私たちは見いだせるのか? 
社会現象を起こした有名作品(フィクション)を手がかりに構想力を鍛えあげる、白熱の講義録!


有名作品を入り口にして、資本主義社会の“その先”を考える。
第一部 対米従属の縛りを破れるか
取り上げる作品 『シン・ゴジラ』『木村正彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』他
第二部 善悪の枷から自由になれるか
取り上げる作品 『デスノート』『OUT』『薔薇の名前』他
第三部 資本主義の鎖を引きちぎれるか
取り上げる作品 『おそ松さん』『バートルビー』他
第四部 この世界を救済できるか
取り上げる作品 『君の名は。』『この世界の片隅に』『逃げるは恥だが役に立つ』他

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「サブカルの想像力は資本主義を超えるか」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 既にたくさんのレビューがある通り、サブカルを扱っており、平易で率直な表現が多いので読み易いです。ただし、類書と異なるところあり、それが本書の優れたところです。第1部では、精神分析の学問的意義と歴史的経 既にたくさんのレビューがある通り、サブカルを扱っており、平易で率直な表現が多いので読み易いです。ただし、類書と異なるところあり、それが本書の優れたところです。第1部では、精神分析の学問的意義と歴史的経緯を丁寧に説明しています。そこでは、戦後日本の無意識の後ろめたさが「抑圧されている」ので、別の形で「回帰して」いるということであり、「暫く経ってから結果が出ることが」トラウマと似ていると、共同幻想に精神分析の手法を用いています。第2部では、カントの悪の3類型を例に出し、その3つとも異なる「善と悪が一致してしま …続きを読む
    ころこ
    2018年05月11日
    25人がナイス!しています
  • 世の中には完成度において申し分ないけれど「どこか辻褄の合わない物語」が氾濫している。小説からテレビドラマそして映画まで、いわゆるサブカルチャーにおいてはそれが顕著だ。何故そうなるのか?それは世の中がそ 世の中には完成度において申し分ないけれど「どこか辻褄の合わない物語」が氾濫している。小説からテレビドラマそして映画まで、いわゆるサブカルチャーにおいてはそれが顕著だ。何故そうなるのか?それは世の中がそもそも矛盾しているから、虚構を描こうにも相応のリアリティを持たせようとすればするほど現実の矛盾が表出してしまうためだ。本書では日米安保と憲法九条、国民国家体制とグローバル化といった世の中にある厳然とした二律背反が、ポップカルチャーの中でどのような矛盾として噴出しているのかを探っている。 …続きを読む
    hk
    2018年04月13日
    15人がナイス!しています
  • 2016年早稲田大学での講義のうち、人気があったものがこれ、らしい。「逃げ恥」が載ってる!と手に取る。爆。しかしながらそもそも題名からして意味がよくわからず・・単純に超えるだろうとは思った次第。シンゴ 2016年早稲田大学での講義のうち、人気があったものがこれ、らしい。「逃げ恥」が載ってる!と手に取る。爆。しかしながらそもそも題名からして意味がよくわからず・・単純に超えるだろうとは思った次第。シンゴジラ、君の名は。この世界の片隅にと絡めつつなんだが、昨今こう言うのって既にメインカルチャーと言ってもいいんじゃね的疑問を持っていたため、題名から躓く。ただ凄く興味深くは読めた。そして「アイロニカルな没入」という造語に思いっきり嵌まる。 …続きを読む
    かめぴ
    2018年06月15日
    11人がナイス!しています

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