終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?#05

アニメ化作品

終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?#05

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2016年04月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
388
ISBN:
9784041040393
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アニメ化作品

終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?#05

  • 著者 枯野 瑛
  • イラスト ue
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2016年04月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
388
ISBN:
9784041040393

数多の犠牲によって訪れた平穏。終末に零れる涙。次代に受け継ぐ第一部、幕

口コミからの大ブレイク! アニメは国内外でも話題騒然!!

ヴィレムは約束を守れず〈月に嘆く最初の獣〉(シヤントル)の結界は崩壊した。
正規勇者(リーガル・ブレイブ)の命と引き替えに長い眠りについていた幼い星神(ほしがみ)は、その余波で空魚紅湖伯(カーマインレイク)とはぐれ、記憶を封じられたびれむと共に仮初めの平穏な日々を過ごす。
その日、〈穿ち貫く二番目の獣〉(アウローラ)が浮遊大陸に降り注ぐことになるまでは――。
〈獣〉に対するのは、アイセアとラーントルク。
死にゆく定めの少女妖精たちと青年教官の、終末最期の煌めき。次代に受け継ぐ第一部、幕。


アニメでは語られなかったヴィレムのその後。彼が“伝えたかったたくさんの思い”がここに。
最強にして最高の涙を、あなたに。
口コミからの大ブレイク! アニメは国内外でも話題騒然!!

ヴィレムは約束を守れず〈月に嘆く最初の獣〉(シヤントル)の結界は崩壊した。
正規勇者(リーガル・ブレイブ)の命と引き替えに長い眠りについていた幼い星神(ほしがみ)は、その余波で空魚紅湖伯(カーマインレイク)とはぐれ、記憶を封じられたびれむと共に仮初めの平穏な日々を過ごす。
その日、〈穿ち貫く二番目の獣〉(アウローラ)が浮遊大陸に降り注ぐことになるまでは――。
〈獣〉に対するのは、アイセアとラーントルク。
死にゆく定めの少女妖精たちと青年教官の、終末最期の煌めき。次代に受け継ぐ第一部、幕。


アニメでは語られなかったヴィレムのその後。彼が“伝えたかったたくさんの思い”がここに。
最強にして最高の涙を、あなたに。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?#05」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「くとりは、わたしなんだ。でもわたしはくとりじゃない」まさにこの作品に相応しい最後であり最期でした。この終末が果たして"救われたか"は読者の解釈次第かもしれませんが。ストーリーはバトル展開続きではなく淡 「くとりは、わたしなんだ。でもわたしはくとりじゃない」まさにこの作品に相応しい最後であり最期でした。この終末が果たして"救われたか"は読者の解釈次第かもしれませんが。ストーリーはバトル展開続きではなく淡々と切なく進んでいきます。星神とは何か、黄金妖精の正体など少しずつ伏線が回収され謎が明らかに。そして、〈獣〉となってしまったヴィレムとネフレンの動向。それに対するアイセア達の心情にも注目です。青年教官と少女妖精の、儚くも輝けるーー輝いた日々はかけがえのないものであったことを願う。星5【⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️】 …続きを読む
    θ(シータ)
    2016年04月06日
    136人がナイス!しています
  • 読む前に、一番最後のイラストが一瞬だけちらりと見えて、もしかして…と期待したのですが、やっぱりそうですよね…。頭では分かってはいたんだけど、どうしてもちょっと納得出来てなくて( ; ; ) でもでも、最後の子… 読む前に、一番最後のイラストが一瞬だけちらりと見えて、もしかして…と期待したのですが、やっぱりそうですよね…。頭では分かってはいたんだけど、どうしてもちょっと納得出来てなくて( ; ; ) でもでも、最後の子…今度は期待しても良いんでしょうかね…?ヴィレムとアイセア・ラーン・ティアット・ラキシュの闘いに何度も泣きそうになりました。だけど、ヴィレムがそうまでして守りたかったものを守る姿や、それに立ち向かう黄金妖精の少女たちの姿は誰がなんと言おうと尊いものでした。終わり方もとても素敵です。第二部も読まねば。 …続きを読む
    もも
    2018年06月02日
    73人がナイス!しています
  • 死にゆく定めの少女妖精と青年教官の物語の5冊目。正規勇者の命と引き換えに永い眠りについていた幼い星神と、記憶を封じられたびれむの仮初の平和を描いた話。あー、もうホンマにあかん。涙腺を刺激されるのは覚悟 死にゆく定めの少女妖精と青年教官の物語の5冊目。正規勇者の命と引き換えに永い眠りについていた幼い星神と、記憶を封じられたびれむの仮初の平和を描いた話。あー、もうホンマにあかん。涙腺を刺激されるのは覚悟していたけど、我慢するのが難しいくらい心を揺さぶられました。終末最後の煌めきとなる平穏で穏やかな日常の数々、青年教官から妖精少女達へ与えられた最後の贈り物、その全てが最高に素晴らしくて、この物語に出合えて良かったと心の底から思えました。次代に受け継ぐ物語に相応しい結末だったと思います。第二部も期待大。 …続きを読む
    まりも
    2016年03月31日
    70人がナイス!しています

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