バリアクラッカーII 火刑台上のリベリオン

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2015年10月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784048654517
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バリアクラッカーII 火刑台上のリベリオン

  • 著者 囲 恭之介
  • イラスト KeG
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2015年10月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784048654517

戦う異端審問官が人体発火現象の謎に挑む! ゴシック・ミステリー第2弾!

異端審問官の少女は真実のために戦う! 予測不能のゴシック・ミステリー!

功績が認められ、評議会テン・コミュニオンのメンバーに抜擢されたベルだったが、街では新たな難事件――異端審問官ばかりを狙った謎の人体発火現象が勃発する。
「こんばんは、プリンセス」
ベルの秘密を知る少女、サラ。
「混血種(キマエラ)も存在するかもしれないね」
ヒントを提示する目的不明のナレシュ。
「なぜ清めの火を恐れない?」
何かを知っている、枢機卿トリスタン。
やがて見えてくるのは、文字どおり解決へのキーとなる《煉獄の鍵》。すべての謎を解き明かした先にある真実とは!?
異端審問官の少女は真実のために戦う! 予測不能のゴシック・ミステリー!

功績が認められ、評議会テン・コミュニオンのメンバーに抜擢されたベルだったが、街では新たな難事件――異端審問官ばかりを狙った謎の人体発火現象が勃発する。
「こんばんは、プリンセス」
ベルの秘密を知る少女、サラ。
「混血種(キマエラ)も存在するかもしれないね」
ヒントを提示する目的不明のナレシュ。
「なぜ清めの火を恐れない?」
何かを知っている、枢機卿トリスタン。
やがて見えてくるのは、文字どおり解決へのキーとなる《煉獄の鍵》。すべての謎を解き明かした先にある真実とは!?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「バリアクラッカーII 火刑台上のリベリオン」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • バリアクラッカーの存在は、この世界において確かに、危険極まるけど……種が分かればそうでもない気がする。そもそも神の盾、けっこうザルなんじゃないか? わざわざクラッカーでなかろうとも、この理想社会を揺るが バリアクラッカーの存在は、この世界において確かに、危険極まるけど……種が分かればそうでもない気がする。そもそも神の盾、けっこうザルなんじゃないか? わざわざクラッカーでなかろうとも、この理想社会を揺るがしてしまうことはできたはず、それだけの能力がレプトイドには備わっている。でも、そうはならかったとしたらなら……タルタロス。よほどすさんだ地獄なのかもしれない、自分たちの能力の研究や応用すらまともにできないほどに。次巻があるのならぜひとも、タルタロスがどういった社会なのか知りたい。 …続きを読む
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