暴走

暴走

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2015年05月29日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
296
ISBN:
9784041030356

暴走

  • 著者 周木 律
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2015年05月29日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
296
ISBN:
9784041030356

化学工場で巻き起こるパニックの真相とは!? 緊迫のサスペンス長編!!

「hf」と書かれた紙片を隠し持った腐乱死体の発見と前後して、最新型工業用ロボット・タウに管理される化学工場で従業員が大量死する事件が発生。警備員の島浦は原因究明のため単身工場へ乗り込むが――。 「hf」と書かれた紙片を隠し持った腐乱死体の発見と前後して、最新型工業用ロボット・タウに管理される化学工場で従業員が大量死する事件が発生。警備員の島浦は原因究明のため単身工場へ乗り込むが――。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「暴走」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 災厄に続くパニック系ミステリー。塙のような上司だったら最悪だな。何点か納得できない所もあってやっぱり周木さんは堂シリーズの方が好み。 災厄に続くパニック系ミステリー。塙のような上司だったら最悪だな。何点か納得できない所もあってやっぱり周木さんは堂シリーズの方が好み。
    ダイ@2019.11.2~一時休止
    2015年06月17日
    101人がナイス!しています
  • 事故なのか陰謀か。最新型工業用ロボットに管理される化学工場で発生した薬物漏洩による災害。薬物汚染をこれ以上広げないために事件当時ちょうどその化学工場のシェルターにいた元刑事の警備員と離れた科学防護車の 事故なのか陰謀か。最新型工業用ロボットに管理される化学工場で発生した薬物漏洩による災害。薬物汚染をこれ以上広げないために事件当時ちょうどその化学工場のシェルターにいた元刑事の警備員と離れた科学防護車の中にいる元同期の警部との切迫した電話やり取りと対処で話が進みます。ものすごい勢いで最後まで読んでしまいましたが実は突っ込みどころ満載で薬物に詳しくない私でもそれが可能ならなぜああしない!などと何度も思いました。同じような系統ですが「災厄」の方が出来はかなりいいと思います。いろいろ残念で勿体ないです。 …続きを読む
    aquamarine
    2015年09月04日
    60人がナイス!しています
  • 劇薬を扱う工場で起こった大惨事を描いた作品でした。たくさんの人が亡くなった薬品の正体は比較的最初のうちにわかりますが、そのあともハラハラさせられる展開で、面白かったです。 劇薬を扱う工場で起こった大惨事を描いた作品でした。たくさんの人が亡くなった薬品の正体は比較的最初のうちにわかりますが、そのあともハラハラさせられる展開で、面白かったです。
    そのぼん
    2015年08月23日
    32人がナイス!しています

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