闇にあかく点るのは、鬼の灯か君の瞳。

闇にあかく点るのは、鬼の灯か君の瞳。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2014年02月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
192
ISBN:
9784041106907

闇にあかく点るのは、鬼の灯か君の瞳。

  • 著者 ごとう しのぶ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2014年02月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
192
ISBN:
9784041106907

時を超える少年ミステリー!

少年の姿のまま、永い時を生きる不思議な存在・タケル。彼と「運命の相手」が出会うとき、凍りついた時間は再び動き出し、そこに事件が起きる――。少年たちの危うさと切なさを描く、ミステリアス・ミステリー誕生! 少年の姿のまま、永い時を生きる不思議な存在・タケル。彼と「運命の相手」が出会うとき、凍りついた時間は再び動き出し、そこに事件が起きる――。少年たちの危うさと切なさを描く、ミステリアス・ミステリー誕生!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「闇にあかく点るのは、鬼の灯か君の瞳。」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ソフトな BL であり、伝奇ミステリーであり、単純にファンタジーと言ってもいいかもしれないけれど、切ない不思議系ロマンス。 悠久の時を少年の姿のままで生き続ける「タケル」と、何度生まれ変わっても見つけるこ ソフトな BL であり、伝奇ミステリーであり、単純にファンタジーと言ってもいいかもしれないけれど、切ない不思議系ロマンス。 悠久の時を少年の姿のままで生き続ける「タケル」と、何度生まれ変わっても見つけることができる「運命の相手」。 この設定にヨワいのです(笑)。 彼らの過去編・現在編の2本立て。 タクミくんシリーズともリンクしているので、「謎の男」登場は嬉しいファンサービス! ただ、シリーズファン以外には意味不明なキャラかな(笑)。 タケルが人間だった頃の話も読んでみたいです☆ …続きを読む
    マムみかん(*感想は風まかせ*)
    2014年03月13日
    26人がナイス!しています
  • まだ最終巻に手を着けられないままでいる、タクミくんシリーズに出て来た『タケル』が主人公ということで、図書館で借りてみた。やっぱりなかなか読み出せなかったけど、読み出したらサラッと読めて、単行本にして高 まだ最終巻に手を着けられないままでいる、タクミくんシリーズに出て来た『タケル』が主人公ということで、図書館で借りてみた。やっぱりなかなか読み出せなかったけど、読み出したらサラッと読めて、単行本にして高くなった分、読み手も少ないだろうな。と思った。タクミくんシリーズの初期からの愛読者とした視点で読むからまだ『タケル』の存在を理解出来るけど、知らなくて読んだら、なんだかな?の作品。BLにしたいのか学園ものにしたいのか、不思議系なのかミステリなのか、『タケル』を活かしきれてない気がします。書くならしっかり!! …続きを読む
    まかろん@大人腐乙女
    2014年06月15日
    12人がナイス!しています
  • ☆あまりのへっぽこ文章に悲しくなる。作家を何年やってるんだ、編集者は校正をちゃんとやれ、角川はごとうさんに甘過ぎる!と罵る気持ちを分かって欲しい。俯瞰していると思ったら、いきなり一人称になったり、三人称になっ ☆あまりのへっぽこ文章に悲しくなる。作家を何年やってるんだ、編集者は校正をちゃんとやれ、角川はごとうさんに甘過ぎる!と罵る気持ちを分かって欲しい。俯瞰していると思ったら、いきなり一人称になったり、三人称になったと思えば又も俯瞰。視点が定まらずに登場人物を行ったり来たりで、誰の心情も深く掘り下げる事なく性格が分からずに感情移入が出来るものか。前振りもなく伏線をさらっと述べられても、繋がりが全く見えないので意味不明。既存のキャラクタを越境登場させるなとは言わないが、ジャンル違いなのは頂けない。本当に情けない。 …続きを読む
    ふかborn
    2015年09月03日
    11人がナイス!しています

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