海の底

海の底

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2005年06月10日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
456
ISBN:
9784048669092

海の底

  • 著者 有川 浩
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2005年06月10日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
456
ISBN:
9784048669092

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「海の底」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 何で読んでなかったのよ、自分。三部作の中でも1番面白いじゃないか。冬原と夏木コンビ絶妙なバランス。「クジラの彼」を先に読んでしまったので2人ともまだ若く感じられる。不器用だけど夏木の優しさ伝わるなぁ。徐 何で読んでなかったのよ、自分。三部作の中でも1番面白いじゃないか。冬原と夏木コンビ絶妙なバランス。「クジラの彼」を先に読んでしまったので2人ともまだ若く感じられる。不器用だけど夏木の優しさ伝わるなぁ。徐々に変わっていく子供達にも、大変だったけどいい影響を与えたんだと思う。読み終えてすぐ、「クジラの彼」の夏木と望に会いに行った。そういう事だったのかーと、やっと腑に落ちた。「初めまして」の意味。夏木のおかげなんだね。素を出せる相手がいるって幸せな事だ。読んでよかった、読友さんありがとう! …続きを読む
    ひらちゃん
    2020年09月22日
    84人がナイス!しています
  • おおおーー!面白い!始まってすぐに本題が動き出し、一気読み。怪獣の来襲で逃げ場を失い、潜水艦に立てこもった人たちと、外部でこの怪獣の進撃を食い止め・駆除しようとする人たちのそれぞれを描いた作品。と、硬 おおおーー!面白い!始まってすぐに本題が動き出し、一気読み。怪獣の来襲で逃げ場を失い、潜水艦に立てこもった人たちと、外部でこの怪獣の進撃を食い止め・駆除しようとする人たちのそれぞれを描いた作品。と、硬いことを書いたけど、そこは有川さんの小説。笑えるところもてんこもりです。政治の部分については日本の現状からしてやむなしと理解する部分はあれど、やはり理不尽さを感じざるを得ないものがありますが・・・。救出された時の圭介が叫ぶ件、これまで本当にいやな奴だったのがいいやつに変わる瞬間になぜかものすごく癒されました。 …続きを読む
    背古巣
    2017年05月26日
    33人がナイス!しています
  • 冬原、夏木のコンビがいい、子供達も怖い思いをしたが、潜水艦で6日間過ごしたお陰で、その後の人生を良い方へ変えることが出来て良かった、しかし日本政府の決断力の無さ行動の遅さには、うんざりしました、最前線 冬原、夏木のコンビがいい、子供達も怖い思いをしたが、潜水艦で6日間過ごしたお陰で、その後の人生を良い方へ変えることが出来て良かった、しかし日本政府の決断力の無さ行動の遅さには、うんざりしました、最前線で戦っている機動隊が、今コロナと戦っている医療従事者の方達と重なりました …続きを読む
    洋子
    2020年05月12日
    17人がナイス!しています

powered by 読書メーター

著者紹介

有川 浩(ありかわ・ひろ)

高知県生まれ。
第10回電撃小説大賞『塩の街 wish on my precious』で2004年デビュー。
2作目の『空の中』が絶賛を浴び、『図書館戦争』シリーズで大ブレイク。
その後、『植物図鑑』『キケン』『県庁おもてなし課』『旅猫リポート』で、 4年連続ブクログ大賞を受賞。
他著作に『シアター!』『フリーター、家を買う。』『三匹のおっさん』『阪急電車』 『ラブコメ今昔』『海の底』『レインツリーの国』『ストーリー・セラー』 『ヒア・カムズ・ザ・サン』『空飛ぶ広報室』『明日の子供たち』『キャロリング』 などがある。

この著者の商品

最近チェックした商品