大島弓子が選んだ大島弓子選集 4 綿の国星 下

大島弓子が選んだ大島弓子選集 4 綿の国星 下

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年01月23日
判型:
B6判
商品形態:
コミック
ISBN:
9784840125147

大島弓子が選んだ大島弓子選集 4 綿の国星 下

  • 著者 大島 弓子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年01月23日
判型:
B6判
商品形態:
コミック
ISBN:
9784840125147

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「大島弓子が選んだ大島弓子選集 4 綿の国星 下」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「綿の国星」下巻にはラスト三作の須和野チビ猫のお話を収録。今回はちと難解だった。哲学的と言ったら大げさだろうか。哲学なるものをよく知らないくせに。猫は人間の言葉を喋らないが、人間の言葉は理解していると 「綿の国星」下巻にはラスト三作の須和野チビ猫のお話を収録。今回はちと難解だった。哲学的と言ったら大げさだろうか。哲学なるものをよく知らないくせに。猫は人間の言葉を喋らないが、人間の言葉は理解していると思う。人間に伝えたい想いも持っている。今回はそんな猫たち(チビ猫もふくめ)の苦悩を描いているように思え、我が身を振り返り反省もした。チビ猫の物語はこれでおしまい。あと後半の収録は「バナナブレッドのプディング」になるが、それに関してはまたいずれかの機会に。 …続きを読む
    百花
    2018年09月15日
    1人がナイス!しています
  • バナナブレッドのプディング。何度読んでも深く深く潜り込んでいく感じが好き。「イライラの衣良と申しましょう。」こんなに印象深い自己紹介はあるのだろうか。よしもとばななのあとがき読んでニヤニヤしてしまうの バナナブレッドのプディング。何度読んでも深く深く潜り込んでいく感じが好き。「イライラの衣良と申しましょう。」こんなに印象深い自己紹介はあるのだろうか。よしもとばななのあとがき読んでニヤニヤしてしまうのは、あの時代を同時代として感じている自分の年齢か。そうそう、みんな覚えていたよね。 …続きを読む
    kadocks
    2012年08月02日
    0人がナイス!しています
  • ゆらゆらと揺れる不安の中で、それでも、しっかりと立ち行く術を捜している。 ゆらゆらと揺れる不安の中で、それでも、しっかりと立ち行く術を捜している。
    A'
    2009年11月23日
    0人がナイス!しています

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