怪談双書 怪談徒然草

怪談双書 怪談徒然草

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2002年08月02日
商品形態:
単行本
ISBN:
9784840106061

怪談双書 怪談徒然草

  • 著者 加門 七海
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2002年08月02日
商品形態:
単行本
ISBN:
9784840106061

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「怪談双書 怪談徒然草」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • オカルトに対する姿勢は三通り。霊感がある(と信じている)人、霊感がないから信じない人、霊感が無くても信じている人。自分は霊感に類するものが全くないのだが信じたほうが楽しそうなので信じようと思う。この本は オカルトに対する姿勢は三通り。霊感がある(と信じている)人、霊感がないから信じない人、霊感が無くても信じている人。自分は霊感に類するものが全くないのだが信じたほうが楽しそうなので信じようと思う。この本は信じていない人にとっては、出鱈目もいい処という本であり、信じている人にとっては怖くてたまらない本である。正直怖かった。最後の三角屋敷については何だか陰謀論に近い胡散臭さがあったが、元々「祝山」の元ネタを読みたくてこの本を手にしたのでそちらや他の話は十分楽しめた。頑なに拒否するよりゆるく信じたほうが楽しいね。 …続きを読む
    ハイランド
    2016年10月17日
    70人がナイス!しています
  • 《図書館》加門さんの礼儀の正しさや伝統を大切にされるところに好感が持てるので気持ちよく読めます。久々に「怖い」と心から思える本に出会えましたね。 《図書館》加門さんの礼儀の正しさや伝統を大切にされるところに好感が持てるので気持ちよく読めます。久々に「怖い」と心から思える本に出会えましたね。
    ゆみきーにゃ
    2015年01月28日
    63人がナイス!しています
  • 加門さん自身の体験談をインタビュー形式で綴った形。やっぱり凄い能力を持った女性だ。最早、たまたま来た霊なんて相手ではない感じ。震災慰霊堂は、霊力があるからこそ苦手な場所なのだろう。一般的には何も感じな 加門さん自身の体験談をインタビュー形式で綴った形。やっぱり凄い能力を持った女性だ。最早、たまたま来た霊なんて相手ではない感じ。震災慰霊堂は、霊力があるからこそ苦手な場所なのだろう。一般的には何も感じない人が殆どだ。安倍晴明関連の作品を執筆された時の出来事は、コミカルすぎたのか?もしかしたらご本人が登場したのだろうか?晴明御殿の跡地のホテル泊まってみたい。中でも「三角屋敷」は1番怖い。その真実を知ったら安易に物件を決められない。あんな事が現実にあるのだとしたら、何の組織で何の陰謀なのだろう?深入りは危険。 …続きを読む
    キンモクセイ
    2019年12月02日
    35人がナイス!しています

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