宮廷の女性たち

宮廷の女性たち

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2005年06月10日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404032591

宮廷の女性たち

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2005年06月10日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404032591

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「宮廷の女性たち」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 図書館の本で読破。内裏は天皇のハーレムというより女性官僚の職場だった、というのが日本の後宮の形だが、今でいうところの『私設秘書』や『非常勤職員』も多数いたことが書かれていない。例えば皇后定子の母高階貴 図書館の本で読破。内裏は天皇のハーレムというより女性官僚の職場だった、というのが日本の後宮の形だが、今でいうところの『私設秘書』や『非常勤職員』も多数いたことが書かれていない。例えば皇后定子の母高階貴子は女官なので官僚だし皇后も地位的には事務次官クラスのエリートだが、和泉式部、清少納言、紫式部は女房なので『私設秘書』『非常勤職員』といった視点が抜けており、全ての才女はキャリアウーマンだった、と読ませかねない書き方だったことが残念。 …続きを読む
    ず〜みん
    2012年09月04日
    1人がナイス!しています
  • 表紙にもあるけど、レディーをわざわざレィディーと書くのにモヤモヤしてたら、やっぱりそんな雰囲気が全体的に漂う本だったw著者はお嬢様育ちなのかなあ。なんとなく浮世離れしてるんだよね。和歌の解釈を見ても世 表紙にもあるけど、レディーをわざわざレィディーと書くのにモヤモヤしてたら、やっぱりそんな雰囲気が全体的に漂う本だったw著者はお嬢様育ちなのかなあ。なんとなく浮世離れしてるんだよね。和歌の解釈を見ても世間知らずでウブなお嬢様の解釈、って感じがする。平安時代に夢見過ぎなような・・・。 …続きを読む
    2011年08月27日
    1人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品