三遊亭円朝の遺言

三遊亭円朝の遺言

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1996年07月22日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404023964

三遊亭円朝の遺言

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1996年07月22日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404023964

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「三遊亭円朝の遺言」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 藤浦敦という人は、円朝の友人の藤浦周吉というのが三遊派宗家というのになり、その孫の三代目で、円朝の名を継がせる権限を持っているという。それでこんなタイトルになっている。談志、小さん、小朝がお気に入りで 藤浦敦という人は、円朝の友人の藤浦周吉というのが三遊派宗家というのになり、その孫の三代目で、円朝の名を継がせる権限を持っているという。それでこんなタイトルになっている。談志、小さん、小朝がお気に入りでこの三人との対談が入っているが、ほとんどは1980年から94年まで時事通信の配信で書いた寄席の随筆で、題名と中身が食い違っているので不満の声が多いようだ。驚くのは六代目圓生をかなり悪く言っていて、戦後の滑稽噺は良かったが円朝の怪談噺はダメだと言いつつ、小朝の累ヶ淵なんかは絶賛している。志ん生や文楽に対しても …続きを読む
    小谷野敦
    2024年10月06日
    4人がナイス!しています
  • 円朝の話あんまりない 円朝の話あんまりない
    キミコ
    2016年08月09日
    1人がナイス!しています

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