• 心形刀流開祖から始まり、八郎誕生、蝦夷で落命まで。　伊庭八郎の人物像はよく描かれてると思う。徳川慶喜を『百才あって一誠無し』と評し、新政府軍の卑怯さを繰り返す辺りにかなり共感した。　八郎の行動の背景に 心形刀流開祖から始まり、八郎誕生、蝦夷で落命まで。　伊庭八郎の人物像はよく描かれてると思う。徳川慶喜を『百才あって一誠無し』と評し、新政府軍の卑怯さを繰り返す辺りにかなり共感した。　八郎の行動の背景にある新政府軍の動きと、旧幕府軍の動きをあまり描いてくれてないので幕末の全体像を把握するには不向き。　小稲との純愛も良いのだが、ﾁｮｯﾄしつこい感あり。　スミスが言う『薩長(新政府軍)のやってる事は改革、世直しではなくクーデターであり政権強盗ですね(要約)』その通り！　→→ …続きを読む
  小雀✡ずーっと積読減強化月……

  2017年07月23日
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• 小説とゆうよりは、資料に残っている出来事を想像と考察を交えて物語風に並べたとゆう印象だが、伊庭八郎を清廉な義の人として書いている点は好印象。 薩長と慶喜批判がなんだか微笑ましい位です(笑) （後者は才能 小説とゆうよりは、資料に残っている出来事を想像と考察を交えて物語風に並べたとゆう印象だが、伊庭八郎を清廉な義の人として書いている点は好印象。 薩長と慶喜批判がなんだか微笑ましい位です(笑) （後者は才能は認めるけど、ひととしては認められない、とゆう書き口） 心形刀流の始祖からはじまったときはちゃんと終わるのかいな？と思ってひやひやしたけれど、ちゃんと終わりましたね(笑) …続きを読む
  樹。

  2016年08月24日
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• ☆☆ ☆☆
  凌

  2004年11月18日
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