大分県謎解き散歩

大分県謎解き散歩

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年06月07日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784404042019
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大分県謎解き散歩

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年06月07日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784404042019
大分県は古くから「豊の国」と呼ばれていました。豊かな県のお国自慢といえば、何といっても数と量と泉質で日本一を誇る温泉。別府や湯布院に代表される名湯・秘湯が今も人気を集めています。 大分県は古くから「豊の国」と呼ばれていました。豊かな県のお国自慢といえば、何といっても数と量と泉質で日本一を誇る温泉。別府や湯布院に代表される名湯・秘湯が今も人気を集めています。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「大分県謎解き散歩」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 大分県本2冊目。読み応えある本であった。古代に黒曜石の産地として名を上げ、八幡宮の総本山である宇佐八幡宮と朝廷や鎌倉幕府との関わり、大友家とキリスト教、朝鮮戦争による大友家の除国など興味深いエピソード 大分県本2冊目。読み応えある本であった。古代に黒曜石の産地として名を上げ、八幡宮の総本山である宇佐八幡宮と朝廷や鎌倉幕府との関わり、大友家とキリスト教、朝鮮戦争による大友家の除国など興味深いエピソードが満載。ペトロ・カスイ岐部、前野良沢、福沢諭吉など傑出した人物も輩出した。最も面白いのは、油屋熊八なる人物。明治時代にアメリカ帰りのエリートなのに、別府温泉を奇抜なアイデアで大観光地にしたエピソードは秀逸。もっと詳しく知りたい。前野良沢については、吉村昭の著で家にあった気がするので、次はそれを読もう。 …続きを読む
    Akihiro Nishio
    2020年03月12日
    19人がナイス!しています
  • 再読にて、大分県のお勉強。 再読にて、大分県のお勉強。
    おおきなかぶ
    2020年04月30日
    2人がナイス!しています
  • 重箱の隅をつつくように網羅されたネタの数々に、執筆陣の郷土愛をひしひしと感じる。正直、めあては歴史・民俗だけだったけど、地理・特産・文学もろもろ、読んでみるとどれも面白かった。出身在住大分でも、知らな 重箱の隅をつつくように網羅されたネタの数々に、執筆陣の郷土愛をひしひしと感じる。正直、めあては歴史・民俗だけだったけど、地理・特産・文学もろもろ、読んでみるとどれも面白かった。出身在住大分でも、知らないことは意外と多いのね。。。 …続きを読む
    2012年06月21日
    2人がナイス!しています

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