春マタギ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年01月05日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
352
ISBN:
9784404038005
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春マタギ

  • 著者 葉治 英哉
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年01月05日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
352
ISBN:
9784404038005
5年前に朋輩の命を奪った“穴もたず”の熊がまた現れた。熊退治の藩命を胸に、またぎ半蔵の威信をかけた狩りがいま、始まった……。第1回松本清張賞受賞作家が描く「またぎ」の世界。 5年前に朋輩の命を奪った“穴もたず”の熊がまた現れた。熊退治の藩命を胸に、またぎ半蔵の威信をかけた狩りがいま、始まった……。第1回松本清張賞受賞作家が描く「またぎ」の世界。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「春マタギ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 1110冊目はクマ本で飾りたくて手にするも、マタギの日常風景がメインで、クマの出番が少なかった。穴もたずの大熊と聞いて胸が高鳴ったが、一メートル五十センチの百五十キロって、小熊じゃなくて?読み間違いかと何 1110冊目はクマ本で飾りたくて手にするも、マタギの日常風景がメインで、クマの出番が少なかった。穴もたずの大熊と聞いて胸が高鳴ったが、一メートル五十センチの百五十キロって、小熊じゃなくて?読み間違いかと何度も確かめてしまった。猟のシーンも緊迫感はなく、淡々とあっさりしている。クマほぼ無抵抗。うおおおん!最初は物足りなく感じたものの、思慮深い若き統領の成長を穏やかに見守れてよかった。 …続きを読む
    アッシュ姉
    2018年09月14日
    58人がナイス!しています
  • 松本清張賞受賞作家、初読み。 季節的にはずれましたが古風な東北の言い回しで昔の熊猟について勉強できた気がします。 松本清張賞受賞作家、初読み。 季節的にはずれましたが古風な東北の言い回しで昔の熊猟について勉強できた気がします。
    Aiichiro Nakajima
    2017年05月21日
    22人がナイス!しています
  • 「邂逅の森」を読んでいるので、淡々とそれほど大きな盛り上がりもなく進むストーリーには、少し物足りなさを感じたのも事実であるが、登場人物たちの人間味のある温かさからか、不思議な魅力を感じる作品だった。 「邂逅の森」を読んでいるので、淡々とそれほど大きな盛り上がりもなく進むストーリーには、少し物足りなさを感じたのも事実であるが、登場人物たちの人間味のある温かさからか、不思議な魅力を感じる作品だった。
    のぼる
    2017年01月31日
    18人がナイス!しています

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