別冊歴史読本 日本の軍閥

別冊歴史読本 日本の軍閥

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年03月11日
判型:
B5判
商品形態:
ムック
ページ数:
160
ISBN:
9784404036391

別冊歴史読本 日本の軍閥

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年03月11日
判型:
B5判
商品形態:
ムック
ページ数:
160
ISBN:
9784404036391
明治から昭和にかけて、政治外交に大きな役割を果たした陸海軍内部の派閥。日本近代史上に果たした軍閥の役割を再検証する。 明治から昭和にかけて、政治外交に大きな役割を果たした陸海軍内部の派閥。日本近代史上に果たした軍閥の役割を再検証する。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「別冊歴史読本 日本の軍閥」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • これを読むと出身が長州や薩摩などの「住んでいる地域違い」で軍閥が分かれていることが色濃く出ている時代です。 その背景には当時新政府か朝廷のどっち側についたかも絡んだかも関与しています。 ざっくり分けると これを読むと出身が長州や薩摩などの「住んでいる地域違い」で軍閥が分かれていることが色濃く出ている時代です。 その背景には当時新政府か朝廷のどっち側についたかも絡んだかも関与しています。 ざっくり分けると東北は「奥羽越列藩同盟」で戊辰戦争戦ったので朝廷寄り、九州、四国、山陰は長州薩摩筆頭に新政府寄りです。 日頃出身にあまりこだわって物事を見てなかったので新発見でした。 …続きを読む
    なかしー
    2019年09月07日
    38人がナイス!しています
  • 2009年発行の別冊歴史読本。晃華学園中高教諭・大島明子、太平洋戦争研究会の森山康平ら19名が寄稿。明治から太平洋戦争時までの通史として読め、陸軍内の権力闘争の激しさが良く分かった部分はあるが、本質的な知性 2009年発行の別冊歴史読本。晃華学園中高教諭・大島明子、太平洋戦争研究会の森山康平ら19名が寄稿。明治から太平洋戦争時までの通史として読め、陸軍内の権力闘争の激しさが良く分かった部分はあるが、本質的な知性に欠け閨閥に恵まれ内向きの陰謀や策略に長ける人間が偉くなっていくという陸軍の大きなシステム上の欠陥は感じた。指摘通り、海軍と異なり年少からの純粋培養を重視するという、多様性の反対を目指す様な教育の基本部分も狂っているかも。馬鹿で過激な主張ほどこの組織では賛同者を得やすいのも戦争に突き進んだ理由の一つか。 …続きを読む
    Isamash
    2023年07月11日
    20人がナイス!しています
  • 2009年の本。p@4,5:系譜図が分かりやすい。 2009年の本。p@4,5:系譜図が分かりやすい。
    ●●
    2024年11月22日
    0人がナイス!しています

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