• モナ・リザなどの「怖い絵」について映画、アニメなどのサブカルの知識まで動員して縦横無尽に語っている。俗説を語り、それを否定したあとで、その説が生まれた理由、そこから汲むべき点などが書かれているのも面白 モナ・リザなどの「怖い絵」について映画、アニメなどのサブカルの知識まで動員して縦横無尽に語っている。俗説を語り、それを否定したあとで、その説が生まれた理由、そこから汲むべき点などが書かれているのも面白い。最後まで読むと、全編を貫くテーマが現れ、キュレーションというものについても自ずからわかるようになっている。 と、褒めましたが、所々不用意な言葉遣いがあって、ちょっとストレスになった。「羊飼いの番をしていた」ってなに？　本当に羊飼いの番なら、見張りと書くべき。「エジプト文明後期」？プトレマイオス含む？ …続きを読む
  Hiroh

  2020年07月31日
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• 絵よりも関連してでてくる映画の方がおもしろそうだ。 絵よりも関連してでてくる映画の方がおもしろそうだ。
  いぼいのしし

  2012年11月11日
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• モナリザ、死の島、夢魔、等々の絵画に共通するテーマをラストに明かすという章立てはやや冗長に感じた。個々の解釈は興味深いし、ちょっと捻った美術教養と見れば面白いけれど、テーマ的に納得するには足りない。 モナリザ、死の島、夢魔、等々の絵画に共通するテーマをラストに明かすという章立てはやや冗長に感じた。個々の解釈は興味深いし、ちょっと捻った美術教養と見れば面白いけれど、テーマ的に納得するには足りない。
  なつき

  2012年07月17日
  4人がナイス！しています

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