ギリシャ神話 神々の愛憎劇と世界の誕生

ギリシャ神話 神々の愛憎劇と世界の誕生

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年06月21日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
144
ISBN:
9784404038685

ギリシャ神話 神々の愛憎劇と世界の誕生

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年06月21日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
144
ISBN:
9784404038685
ギリシャ神話の背景、成り立ち、変遷、影響などを、絵画や風景写真などとともにオールカラーで紹介。ギリシャ神話やヨーロッパ文化に興味のあるすべての人に読んで欲しい一冊! ギリシャ神話の背景、成り立ち、変遷、影響などを、絵画や風景写真などとともにオールカラーで紹介。ギリシャ神話やヨーロッパ文化に興味のあるすべての人に読んで欲しい一冊!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ギリシャ神話 神々の愛憎劇と世界の誕生」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 《図書館本》ホメロスの『イーリアス』『オデュッセイア』、ジョイスの『ユリシーズ』を読むための予備知識として読んだが、改めて自分の知識のなさを知った。ギリシャ神話は断片的にしか知らなかったがこれほどまで 《図書館本》ホメロスの『イーリアス』『オデュッセイア』、ジョイスの『ユリシーズ』を読むための予備知識として読んだが、改めて自分の知識のなさを知った。ギリシャ神話は断片的にしか知らなかったがこれほどまでに壮大な物語だったとは。壮大なこれらの物語は神々の世界から人の世の連なりを巧みに紡ぎ、夜空に広がる無限の星々と同じほどのロマンを読み手に指し示す。また、日本神話と酷似した部分も興味深い。神代は洋の東西を問わず何処かで繋がっているのかもしれない。 …続きを読む
    SOHSA
    2018年08月08日
    29人がナイス!しています
  • ギリシャ神話の本を久々に読み出したのは西洋美術館で開催しているルーベンス展の面白さがきっかけだった。ルーベンスのちょっとマッチョな描き方に違和感を感じていたが今回まとまった作品群を見るにつれその作品の ギリシャ神話の本を久々に読み出したのは西洋美術館で開催しているルーベンス展の面白さがきっかけだった。ルーベンスのちょっとマッチョな描き方に違和感を感じていたが今回まとまった作品群を見るにつれその作品の背景にある物語をダイナミックに勝つ印象的に描いていることで俄然、そのモチーフである神話にも興味が移る。しかしこの手の本は読んでもなかなか記憶に残らないのも経験済み。なのでこの本ではオリンポスの神々が勝利するまでに絞って精読。後半の神々のエピソードは結構、ぶつ切りなので個別にいい作品を見つけたら覚えればいいかと …続きを読む
    nizimasu
    2018年11月24日
    4人がナイス!しています
  • すべてカラーというのが良い。個人的にはもう少し詳しい絵画等の説明が欲しかった。他のギリシャ神話の本と合わせて読むとちょうど良さそう。それから、ひとつのエピソードごとに見出しがあって、それにはけっこうそ すべてカラーというのが良い。個人的にはもう少し詳しい絵画等の説明が欲しかった。他のギリシャ神話の本と合わせて読むとちょうど良さそう。それから、ひとつのエピソードごとに見出しがあって、それにはけっこうそそられた。今回初めて知ったことは「王様の耳はロバの耳」がギリシャ神話だったってこと!童話だと思ってたのに!ラビュリントスの怪物ミノタウロスの話も結構好き。 …続きを読む
    shoko
    2011年06月29日
    4人がナイス!しています

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