- 著者 水澤龍樹
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年04月21日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784404040046
漂泊する産鉄民の残痕 日本のまつろわぬ民
- 著者 水澤龍樹
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年04月21日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784404040046
日本史のなかで暗躍した”漂泊する民”の姿を、「鬼」や「天狗」、「河童」、「天神さま」といった普段、妖しげなイメージを抱く存在の由来や実像に迫ることで、浮き彫りにしていく『歴史読本』連載の書籍化。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「漂泊する産鉄民の残痕 日本のまつろわぬ民」感想・レビュー
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普段怪談ばかり読んでるから、こういった切り口は新鮮で面白かった!2023年02月24日1人がナイス!しています
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鬼の正体は製鉄と鉱山に関わるアウトサイダーであるという説にこだわった本。話半分に読んでいたが存外にしっくりくる説もある。「~ではないだろうか」で〆た話が、次項で根拠として扱われ、仮説に仮説が積み上げら …続きを読む2022年07月16日1人がナイス!しています
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読了。律令制の外にいる人間を鬼もしくは鬼と関係性があるとした論。あながち間違いではないと思う。構成としては他からの引用が多く筆者のこじ付けなのでは?と思う所がある。2021年04月25日1人がナイス!しています