石原莞爾と満洲帝国 夢と野望の「大帝国」の実像

石原莞爾と満洲帝国 夢と野望の「大帝国」の実像

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年02月05日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784404038159
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石原莞爾と満洲帝国 夢と野望の「大帝国」の実像

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年02月05日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784404038159
民族共和をめざした満州国の実像と、建国の立役者石原莞爾の知られざる人生。松本健一と佐野眞一の対談も掲載。 民族共和をめざした満州国の実像と、建国の立役者石原莞爾の知られざる人生。松本健一と佐野眞一の対談も掲載。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「石原莞爾と満洲帝国 夢と野望の「大帝国」の実像」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 題名からは石原莞爾を中心として満州国を分析する著書のようだが、石原莞爾についてはそこまで掘り下げられている訳ではない。満州国について概説的に知るには十分な入門書だと思うが問題も多い。まず、本の構成自体 題名からは石原莞爾を中心として満州国を分析する著書のようだが、石原莞爾についてはそこまで掘り下げられている訳ではない。満州国について概説的に知るには十分な入門書だと思うが問題も多い。まず、本の構成自体が良くない為に内容が解り難くなっている。後ろから読んで行った方が理解し易いくらいだ。また、明らかに掘り下げが足らず誤解を与えるような内容になっている部分も見受けられる。誰とは言わないが、太平洋戦争の終戦を1950年と表記していたのは閉口した。とはいえ、全体的な評価で言えば読んでおいても損はない一冊である。 …続きを読む
    自然堂
    2010年03月01日
    1人がナイス!しています
  • 【自由研究】満洲は中国人から見れば「植民地」であるはずなのに、なぜ大連では反日感情を殆ど感じないのか。なぜこんなにも、日本人の作った街並みがきれいに残されているのか。満洲について語る日本人が持っている 【自由研究】満洲は中国人から見れば「植民地」であるはずなのに、なぜ大連では反日感情を殆ど感じないのか。なぜこんなにも、日本人の作った街並みがきれいに残されているのか。満洲について語る日本人が持っている「わくわく感」の正体は何なのか。満洲には他の地には無い特別な魅力があったのだろう。その手がかりを探るために読んだ。 …続きを読む
    tkokon
    2012年02月23日
    0人がナイス!しています

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