- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年12月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 328
- ISBN:
- 9784048861397
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年12月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 328
- ISBN:
- 9784048861397
奇妙で巧妙で軽妙な推理奇譚登場。
外法の象徴・不死姫を擁する洋館「地獄館」。危険な美少女「祟り神」黒塚音子と「探偵失格」空野高がその館を訪れる時、異形の事件が開幕する。この事件は推理不能? それとも――奇妙で微妙で巧妙な推理奇譚登場!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「探偵失格 愛ト謂ウ病悪ノ罹患、故ニ我々ハ人ヲ殺ス」感想・レビュー
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まほろスメル漂うシリーズだということで。確かにがちがちの密室に魑魅魍魎の類が出てくるあたりはそんな感じ。明治の因習が残ってて、軍事国家なあたりとか。でもお稲荷さんまで出てきちゃうとちょっとあーって感じ …続きを読む2014年07月25日43人がナイス!しています
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作者さんの好きなものをごった煮にした感じの作風でした。とは言ってもこういうのわりと好きですね。謎解き部分も思ってた以上にしっかりしてるし、姉萌えも上手く少年の葛藤と絡めてあったり。あとはもう少しオリジ …続きを読む2012年05月21日29人がナイス!しています
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学校全体から忌避され性格奔放にして不穏分子な黒塚音子に対し空野高はお姉ちゃんと信奉する愛の奴隷だった。ある日誘われた旅行,期待を胸に膨らませ行くも彼女の真の姿を見る。「地獄檻」なる時刻館で不死姫,狂信軍人 …続きを読む2014年06月22日16人がナイス!しています