生きる覚悟 角川SSC新書

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2011年11月10日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
180
ISBN:
9784047315617

生きる覚悟 角川SSC新書

  • 著者 上田 紀行
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2011年11月10日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
180
ISBN:
9784047315617

ベストセラー『生きる意味』の著者が不安な時代を生き抜く“意志”を問う!

東日本大震災は、将来不安をいかに乗り越えていくかを、国民全体に考えさせるものとなりました。地域や人との絆・つながりの大切さを再確認し、流されないで「覚悟」を持って日々生きることの大切さを問いかけます。 東日本大震災は、将来不安をいかに乗り越えていくかを、国民全体に考えさせるものとなりました。地域や人との絆・つながりの大切さを再確認し、流されないで「覚悟」を持って日々生きることの大切さを問いかけます。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「生きる覚悟 角川SSC新書」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 東工大の先生がこんなタイトルの本を出してるのに驚いて読んでみた。結局、引用されてた春樹さんのカタルーニャ国際賞受賞のスピーチが1番心に響いた。(村上主義者なもので)以下抜粋「我々日本人は核に対する『ノー 東工大の先生がこんなタイトルの本を出してるのに驚いて読んでみた。結局、引用されてた春樹さんのカタルーニャ国際賞受賞のスピーチが1番心に響いた。(村上主義者なもので)以下抜粋「我々日本人は核に対する『ノー』を叫び続けるべきだった。我々は技術力を集結し、持てる叡智を集結し、社会資本を注ぎ込み、原発に代わる有効なエネルギー開発を、国家レベルで追求すべきだったのです。たとえ世界中が『原発を使わない日本人は馬鹿だ』とあざ笑ったとしても、原爆体験による核へのアレルギーを、妥協することなく持ち続けるべきだった。→ …続きを読む
    キク
    2021年05月31日
    54人がナイス!しています
  • 著者の本2冊目、主論は同じ。すべての行為の効率を上げることは、一見便利に見えるが、それは大切なものを取り落としてしまうのではないかと感じた。 著者の本2冊目、主論は同じ。すべての行為の効率を上げることは、一見便利に見えるが、それは大切なものを取り落としてしまうのではないかと感じた。
    ひろ☆
    2015年07月28日
    12人がナイス!しています
  • 印象度B。私たちが自明だと思っていることは、組織の中でのシステムに乗っかった狭い範囲の自明性なのであって、「絆」の意識もそこに限定されるなら社会は悪化していく。そうではなく、先祖、子孫、お天道様といっ 印象度B。私たちが自明だと思っていることは、組織の中でのシステムに乗っかった狭い範囲の自明性なのであって、「絆」の意識もそこに限定されるなら社会は悪化していく。そうではなく、先祖、子孫、お天道様といった見えない他者からの呼びかけを感じて「絆」を取り戻す、それが「生きる覚悟」である、と。著者の危機感、3.11で極まりし。正論であると思われるにもかかわらず、やや空転気味かと。「あるべき」論を唱道しても簡単にそうなるものでもないという印象を与えます。力強くはありますが、却ってその気迫が敬遠されそうな。 …続きを読む
    rigmarole
    2013年08月18日
    5人がナイス!しています

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