ライフ・アンド・デス

ライフ・アンド・デス

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年11月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
528
ISBN:
9784041101926

ライフ・アンド・デス

  • 著者 藤田 宜永
  • デザイン 角川書店装丁室 鈴木久美
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年11月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
528
ISBN:
9784041101926

追う者と追われる者をめぐる、究極のノンストップ・ハードボイルド!

暴力団員が射殺された。その手口は伝説のヒットマンと酷似していた。その行方を追うべく元刑事と元弁護士の果てしなき追跡が始まる……組織、女、そして、男たち……究極のノンストップハードボイルド! 暴力団員が射殺された。その手口は伝説のヒットマンと酷似していた。その行方を追うべく元刑事と元弁護士の果てしなき追跡が始まる……組織、女、そして、男たち……究極のノンストップハードボイルド!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ライフ・アンド・デス」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • スマートなサスペンス、乾いている。ヒットマン2人、両者動物に弱く、女性に屈折した想い難点がある。榎波は偽名を使いまくるので今一つ人物像が見えてこない。藤立は元弁護士、イメージがあわな過ぎて、今日に至る スマートなサスペンス、乾いている。ヒットマン2人、両者動物に弱く、女性に屈折した想い難点がある。榎波は偽名を使いまくるので今一つ人物像が見えてこない。藤立は元弁護士、イメージがあわな過ぎて、今日に至る過程に感情のらず。人物描写は筆者独特、一層に細やか、会話にも風味あり。とは云うものの非日常の世界、内島兄妹、竹内父子の展開はノンアクティヴでゆっくりと読ませる(好きになれないキャラだが)だから論理的に畳んで行くエンディングは納得・・なのに未消化感が残る。善玉悪玉二分出来ない登場人物の行方がばらついてのせいか? …続きを読む
    キムチ27
    2015年01月09日
    29人がナイス!しています
  • 初めましての作家さんなのでほかの作品と比べようがないのですが、割と好きです。でも、最後になると混乱するっていうか。榎波の性格の二面性がーーー。なんというか・・勿体ないような。猫カフェって動物愛護の人か 初めましての作家さんなのでほかの作品と比べようがないのですが、割と好きです。でも、最後になると混乱するっていうか。榎波の性格の二面性がーーー。なんというか・・勿体ないような。猫カフェって動物愛護の人からすると虐待と思っちゃう??そうなのー? …続きを読む
    igaiga
    2018年04月01日
    26人がナイス!しています
  • 長かった。ちょっとスピード感に欠ける。殺し屋と元弁護士の二人の視点で物語が進んでいくが、どちらも感情移入しにくかった。 長かった。ちょっとスピード感に欠ける。殺し屋と元弁護士の二人の視点で物語が進んでいくが、どちらも感情移入しにくかった。
    keith
    2014年06月20日
    11人がナイス!しています

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