封印 ――警官汚職

封印 ――警官汚職

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年08月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
440
ISBN:
9784048740715

封印 ――警官汚職

  • 著者 津島 稜
  • デザイン 角川書店装丁室 國枝達也
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年08月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
440
ISBN:
9784048740715

戦後最大の警官汚職事件に迫る!

新日本新聞と他社のスクープ合戦、検察と警察の攻防、そして大阪の深淵に潜む闇社会……逮捕者5名、現職警官ら処分124名を出した、戦後最大級の警官汚職事件に、元産経新聞社会部記者が迫る実録小説! 新日本新聞と他社のスクープ合戦、検察と警察の攻防、そして大阪の深淵に潜む闇社会……逮捕者5名、現職警官ら処分124名を出した、戦後最大級の警官汚職事件に、元産経新聞社会部記者が迫る実録小説!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「封印 ――警官汚職」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 津島さん、初読み。ある日新聞社にかかってきた1本のタレ込み電話。それは賭博ゲーム機業者と警察の癒着を示唆していた。記者と検察官は警察に気づかないように事実確認に努めようやく世間に明らかにされる。これは 津島さん、初読み。ある日新聞社にかかってきた1本のタレ込み電話。それは賭博ゲーム機業者と警察の癒着を示唆していた。記者と検察官は警察に気づかないように事実確認に努めようやく世間に明らかにされる。これは大阪で実際にあった事件をベースに当時記者だった作者が時を経て事実を明らかにすべきと言うことで出版された本だということ。文章が堅くやや読み難かったですが、興味深く読了出来ました。 …続きを読む
    ゆみねこ
    2015年12月22日
    54人がナイス!しています
  • ノンフィクションの割には 文章をまとめてあり読みやすが 少し自画自賛が過ぎる感もする。 著者が極右新聞産経の記者だったため官僚や国家権力に敵対するスクープを書けなかった事は当然だな。 ノンフィクションの割には 文章をまとめてあり読みやすが 少し自画自賛が過ぎる感もする。 著者が極右新聞産経の記者だったため官僚や国家権力に敵対するスクープを書けなかった事は当然だな。
    カープ坊や
    2013年12月24日
    7人がナイス!しています
  • 所々で話が逸れたりして何度か読み進む気が失せかけた。でもノンフィクションなので重みと迫力は十分。 所々で話が逸れたりして何度か読み進む気が失せかけた。でもノンフィクションなので重みと迫力は十分。
    市松
    2010年12月14日
    5人がナイス!しています

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