- 著者 齋藤 孝
- 著者 土居 健郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年01月10日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 184
- ISBN:
- 9784047102248
「甘え」と日本人
- 著者 齋藤 孝
- 著者 土居 健郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年01月10日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 184
- ISBN:
- 9784047102248
上手な甘えが子供を救う!壊れそうな子供・若者と親への緊急提言!
「甘え」を奪われたことが、子供たちに引きこもりや摂食障害などの心の病が増えた原因ではないか。自然な甘えの肯定と他者に「触れる」感覚が、生命力や豊かな人間関係を育むと説く、衝撃の対話。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「「甘え」と日本人」感想・レビュー
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「甘え」と聞くと確かに悪いイメージの方が先に来るが、良い意味での「甘え」がもっと許容される社会であってほしい。読書経験によって自分の感情と言葉とのズレが少なくなった、との記述には大いに同意できる。「ム …続きを読む2022年11月07日40人がナイス!しています
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「甘え」という言葉にどんな印象を持つか。 日本は戦後、欧米式のデモクラシーを取り入れて自由、平等、自立が国民全体に浸透した結果、甘えに対して否定的な感覚を持つようになってしまった。本来ノンバーバルなコ …続きを読む2016年05月05日20人がナイス!しています
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英語には「甘え」に相当する語がない。対して、日本は大和言葉より伝わるものである。言語により世界を捉える構造が変わるというのはソシュールも述べる。ソシュールは他国と比較してそれを論じた。しかし、現代では …続きを読む2023年02月15日7人がナイス!しています