化身

第16回 日本ホラー小説大賞

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年10月21日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
288
ISBN:
9784048739948

第16回 日本ホラー小説大賞

化身

  • 著者 宮ノ川 顕
  • デザイン 角川書店装丁室 鈴木久美
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2009年10月21日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
288
ISBN:
9784048739948

高橋克彦氏驚愕の第16回日本ホラー小説大賞受賞作

日常に厭き果てた男が南の島へ旅に出た。密林へ分け入った彼は池に落ち、耐え難い空腹と絶望感、死の恐怖と闘いながら生き延びようとして、やがて……。端正な文体で完璧な世界を生みだしたホラー大賞史上最高の奇跡

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「化身」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 貴志祐介『黒い家』や恒川光太郎『夜市』が受賞した日本ホラー小説大賞に耀く表題作『化身』は荒唐無稽な設定ながら、最後まで読者の気持ちをザラつかせ続ける筆力に脱帽したっ!非現実的世界のホラーが『化身』だと 貴志祐介『黒い家』や恒川光太郎『夜市』が受賞した日本ホラー小説大賞に耀く表題作『化身』は荒唐無稽な設定ながら、最後まで読者の気持ちをザラつかせ続ける筆力に脱帽したっ!非現実的世界のホラーが『化身』だとすれば、現実世界に潜むホラーを描いた『雷魚』と『幸せという名のインコ』も秀逸で、腰から首筋にかけてゾワゾワと寒気が這い上がってくるようだ。飼っているペットが不吉な予言を語り始めたら…この物語が現実となった証拠ですよっ‼15177 …続きを読む
    masa
    2015年11月10日
    37人がナイス!しています
  • 人はここまで淡々と生にだけ執着できるのか。己の体がどんどんと変身しても驚くことなく受け入れてしまうのを不思議に感じた。受賞時のタイトルは『ヤゴ』だが私の脳内変換では『山椒魚(井伏 鱒二)』のイメージ。 人はここまで淡々と生にだけ執着できるのか。己の体がどんどんと変身しても驚くことなく受け入れてしまうのを不思議に感じた。受賞時のタイトルは『ヤゴ』だが私の脳内変換では『山椒魚(井伏 鱒二)』のイメージ。まともな神経では生きていけないのか、それとも脳が先に変化していたのだろうか…。どうにも理系頭では、そんなことないだろう…、そんなに進化しないだろう…などと考え、文章を堪能できずに読み進めてしまい、意外なラストに、え…そうなの?勝手に作ってしまったイメージとの相違だろうか。作品自体を楽しめず残念。 …続きを読む
    nyanco
    2009年11月14日
    35人がナイス!しています
  • 表題作の化身よりはむしろ『幸せという名のインコ』がおすすめかなー。 裕福ではないが幸せな家族が買ったオカメインコの名はハッピー。 独立して始めたデザイン事務所は不景気な世の中にあって年々経営が苦しくな 表題作の化身よりはむしろ『幸せという名のインコ』がおすすめかなー。 裕福ではないが幸せな家族が買ったオカメインコの名はハッピー。 独立して始めたデザイン事務所は不景気な世の中にあって年々経営が苦しくなっていくが、ハッピーのおかげで家族は仲良く暮らせている。経済的な不安が常につきまとう生活ではあったが、ハッピーが予言めいたことを話し出した時から変化が起こりだす。不思議な能力を発揮するハッピーが最後にもたらせてくれる幸せとは..これはホラーなのかオカルトなのか(=゜-゜) …続きを読む
    ろけっと
    2011年05月22日
    32人がナイス!しています

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