• のちに描かれた新井英樹の傑作をすでに読んでしまっている読者にとって、ここに収められた初期短篇群は、やや稚拙で安易なエピソードに写る。しかし、作家の特性はデビュー作においてすでに存在しているとよく言われ のちに描かれた新井英樹の傑作をすでに読んでしまっている読者にとって、ここに収められた初期短篇群は、やや稚拙で安易なエピソードに写る。しかし、作家の特性はデビュー作においてすでに存在しているとよく言われるように、デビュー作を含むこの初期短篇集にも、すでに新井ならではのスタイルとムードがプンプンとしている。 …続きを読む
  ぐうぐう

  2009年02月09日
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• しかしこの人の描く絵ってつくづく不愉快だなぁ。まぁそれがクセになるんだけど。『８月の光』は正直つまらない。 しかしこの人の描く絵ってつくづく不愉快だなぁ。まぁそれがクセになるんだけど。『８月の光』は正直つまらない。
  ジョニーウォーカー

  2009年02月05日
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• 新井英樹のデビュー作や初期作品をまとめた本なのだが、新井英樹は人間『新井英樹』をアウトプットする上で漫画家が1番有効だから漫画やってるんだろうなぁと思った。言いたいメッセージや社会通念をシカトした自身 新井英樹のデビュー作や初期作品をまとめた本なのだが、新井英樹は人間『新井英樹』をアウトプットする上で漫画家が1番有効だから漫画やってるんだろうなぁと思った。言いたいメッセージや社会通念をシカトした自身の価値観が最新作とも変わらなくて、信頼出来る。『宮本から君へ』にも通じるデビュー作『8月の光』の主人公の「男が‼︎納得‼︎いかなくって‼︎何の得にもならねー事をする時には‼︎悪い事なんか‼︎ひとつも‼︎ねーんだ‼︎」のセリフには胸熱！そしてこれぞ新井英樹感！また『ひな』のファムファタール感もたまりません …続きを読む
  caniTSUYO

  2016年07月09日
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