- 著者 野中 広務
- 著者 辛 淑玉
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年06月09日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 216
- ISBN:
- 9784047101937
差別と日本人
- 著者 野中 広務
- 著者 辛 淑玉
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年06月09日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 216
- ISBN:
- 9784047101937
まだ差別の歴史は終わっていない
日本の中に蔓延る「差別」。日本人はいつから「差別」と関わり続けているのか?日本のタブーに論客2人が論じる日本の行方と日本人論の決定版。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「差別と日本人」感想・レビュー
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在日と部落出身という被差別者同士の対談。差別の痛みは差別された者しか分からないのだろうなと改めて実感。悲しいがこの社会から差別を無くすという事は、ほぼ不可能に近いのではないだろうか?出自の事以外は何も …続きを読む2018年07月23日71人がナイス!しています
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読んでよかった。もっと早く読めばよかった。持てる経験値と情報量で如何様にも分析や憶測ができるだろうに、テーマによっては知らないと言い切る姿勢が印象的だった。清濁併せ呑んで清を目指す、氏のような志と力量 …続きを読む2021年09月13日67人がナイス!しています
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野中氏の行動原理は、人間平等主義に貫かれている。そのため、差別反対を錦の御旗と掲げながら、それをイデオロギーや利権に利用しようとする輩には容赦なかった。一方、政治的には対極に位置する者にも愛された。そ …続きを読む2022年02月13日61人がナイス!しています