ゆらゆらと揺れる海の彼方(10)

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年11月10日
判型:
A6判
商品形態:
文庫
ページ数:
600
ISBN:
9784048673525
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ゆらゆらと揺れる海の彼方(10)

  • 著者 近藤 信義
  • イラスト えびね
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年11月10日
判型:
A6判
商品形態:
文庫
ページ数:
600
ISBN:
9784048673525

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ゆらゆらと揺れる海の彼方(10)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 内容(「BOOK」データベースより) 西の雄ゼルツタール、東の雄ゼッキンゲン、そして長き沈黙を破り動いたヴァルネミュンデ。全軍を挙げた総力戦は、すなわち皇国の趨勢を決める最後の戦いを意味していた。ゼツルタ 内容(「BOOK」データベースより) 西の雄ゼルツタール、東の雄ゼッキンゲン、そして長き沈黙を破り動いたヴァルネミュンデ。全軍を挙げた総力戦は、すなわち皇国の趨勢を決める最後の戦いを意味していた。ゼツルタール公軍の元帥として采配を取るシグルドだったが、前途は危ぶまれるものだった。共に歩んできたギュンターとの亀裂は深く、兵を二つに割る事態に陥ってしまう。凄まじい貫通力を誇るヴァルネミュンデ公軍の突撃、漁夫の利を狙い戦況を睨むゼッキンゲン公軍の老獪さ。それらを前にシグルドは苦戦を余儀なくされ…。 …続きを読む
    ソラ
    2008年11月16日
    5人がナイス!しています
  • 良く描けてるなと、感心でした。しかし、戦闘中の視点移動が下手だったかなー。ギュンター、悲しいけど我の強い道を突き進んでしまった結末。そして、過去の亡霊とは言い得て妙。ローラもなくなり、アールガウのこと 良く描けてるなと、感心でした。しかし、戦闘中の視点移動が下手だったかなー。ギュンター、悲しいけど我の強い道を突き進んでしまった結末。そして、過去の亡霊とは言い得て妙。ローラもなくなり、アールガウのことを知った上で。この先どう読めるのかな、現在の戦争を。続き。。。出てほしいな。 …続きを読む
    YO-HEY@紅蓮ロデオ
    2015年05月31日
    5人がナイス!しています
  • 彼のために力になると誓っていたのに、いつの間にか立ち位置が変化してしまった。追い越されてもらったものはなんとか立ち上がったが、それですべてが解決するわけではない。そのすれ違いが最後まで改善されずに、英 彼のために力になると誓っていたのに、いつの間にか立ち位置が変化してしまった。追い越されてもらったものはなんとか立ち上がったが、それですべてが解決するわけではない。そのすれ違いが最後まで改善されずに、英雄たちの人生は幕を閉じてしまう。 …続きを読む
    Humbaba
    2010年03月28日
    2人がナイス!しています

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