- 著者 五木 寛之
- 装丁 角川書店装丁室 國枝達也
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年09月25日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784048738927
燃える秋
- 著者 五木 寛之
- 装丁 角川書店装丁室 國枝達也
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年09月25日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784048738927
京都とイランを舞台に、男と女の揺れ動く心を描く、壮大な恋愛小説!
祇園祭の宵山の雑踏で、岸田と出逢った亜希。初老の画廊主の恋人がいながら、亜希は岸田に惹かれてゆく。暗い性の深淵か、真摯で穏やかな結婚生活か。どちらからも自由でいることを選び、亜希はイランへと旅だった。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「燃える秋」感想・レビュー
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子育て期に読んだもの、懐かしさで再読。映画化され、ハイファイセットや五木ひろしの曲としても提供され、話題になったようだ(その時は、まったくノーマーク)筆者50歳ごろの作品・・と思うとその年代の男性目線が …続きを読む2015年06月19日38人がナイス!しています
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文学的な味わいがあった。イランに関する描写は宮本輝氏を彷彿とさせた。ペルシャ絨毯にまつわる話は非常に興味深く、イランに行ってみたいと感じた。2018年02月12日23人がナイス!しています
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本作品が映画された時、偶然にも 私は 祇園祭で ロケに出くわした。 真野響子が 本当に 綺麗だった。2010年08月22日9人がナイス!しています