科学哲学者 柏木達彦の多忙な夏 科学がわかる哲学入門

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年06月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784044094041
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科学哲学者 柏木達彦の多忙な夏 科学がわかる哲学入門

  • 著者 冨田 恭彦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年06月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784044094041

現代科学哲学の初歩から最先端までが小説で学べる「なるほど!」の哲学入門

京都のとある大学。哲学教授・柏木達彦の研究室を物理学専攻の女子学生、咲村紫苑が訪ねる。「パラダイムって何ですか?」――。相対主義や真理論など、哲学の大問題を平易な対話体で読み解く哲学入門ノベル。 京都のとある大学。哲学教授・柏木達彦の研究室を物理学専攻の女子学生、咲村紫苑が訪ねる。「パラダイムって何ですか?」――。相対主義や真理論など、哲学の大問題を平易な対話体で読み解く哲学入門ノベル。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「科学哲学者 柏木達彦の多忙な夏 科学がわかる哲学入門」感想・レビュー
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  • 対話編で分かりやすく分析、科学哲学を学ぶのにうってつけの好企画、柏木達彦シリーズの第一段。デイヴィドソン、クワイン、ガダマー、ローティの哲学をポイントを抑えて語りながら、結局のところ完全な相対主義にも 対話編で分かりやすく分析、科学哲学を学ぶのにうってつけの好企画、柏木達彦シリーズの第一段。デイヴィドソン、クワイン、ガダマー、ローティの哲学をポイントを抑えて語りながら、結局のところ完全な相対主義にも実在主義にもならず、そこそこ相対主義でそこそこ自己中に自分のものの見方、世界観を基準にするしかない、という常識が擁護される。分析哲学のトリビアルで地道なところから哲学の核心に大胆に迫る面白さがダイレクトに伝わってくる。扱う哲学自体の性質か、読者の事前知識があまりいらないのもグッドだと思う …続きを読む
    白義
    2012年09月29日
    8人がナイス!しています
  • 記念すべき読了100冊目! 難しい。 結局何が言いたいのか掴めなかった。撃沈!それもよし! 記念すべき読了100冊目! 難しい。 結局何が言いたいのか掴めなかった。撃沈!それもよし!
    Yusaku
    2017年11月17日
    5人がナイス!しています
  • 中身は小説だから好みが分かれるところ〜 中身は小説だから好みが分かれるところ〜
    たか
    2017年06月18日
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