危険な世界史

危険な世界史

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年07月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784048839983

危険な世界史

  • 著者 中野 京子
  • 装丁 角川書店装丁室 高柳雅人
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年07月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784048839983

フランス革命期の仰天エピソード100

運命に翻弄されたナポレオンの兄弟たち。パッとしなかったモーツァルトJr.。同性愛者なのに結婚したチャイコフスキー――。革命期最大のスター、マリー・アントワネット時代に本当にあったお話。 運命に翻弄されたナポレオンの兄弟たち。パッとしなかったモーツァルトJr.。同性愛者なのに結婚したチャイコフスキー――。革命期最大のスター、マリー・アントワネット時代に本当にあったお話。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「危険な世界史」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 中野さんはかなりフランス革命のころについて勉強されていたのでしょうね。この本では100ほどのエピソードというか小話のような感じのものがあって楽しくなります。昔読んだ池田弥三郎先生の本を思い起こしました 中野さんはかなりフランス革命のころについて勉強されていたのでしょうね。この本では100ほどのエピソードというか小話のような感じのものがあって楽しくなります。昔読んだ池田弥三郎先生の本を思い起こしました。中野さんの本は絵の解説でブレークされているせいか、その関連のご本が多いのですが、このような話のものも楽しいものがあります。 …続きを読む
    KAZOO
    2017年11月20日
    122人がナイス!しています
  • 世界史小話を集めた本でした。豆知識めいたことから、当時のゴシップ、ちょっと眉唾っぽい怪談めいた話などなど、政治政略のほかにも芸術家や、面白事件めいたことまで出てきて楽しめました。どの話がと覚えておくよ 世界史小話を集めた本でした。豆知識めいたことから、当時のゴシップ、ちょっと眉唾っぽい怪談めいた話などなど、政治政略のほかにも芸術家や、面白事件めいたことまで出てきて楽しめました。どの話がと覚えておくような、いわゆる世界史の勉強にはちょっと向かないと感じたものの、マリアテレジアとモーツァルトとフリードリヒ大王についてのエピソードは覚えやすいというか、パンチがきいてて面白いと記憶に残りました。世界だからとかよりも、人間らしいといえばいいのか、凄いなと感心してしまう事件ばかりである。 …続きを読む
    R
    2017年09月14日
    46人がナイス!しています
  • 「怖い絵」シリーズで人気の著者による、絵画+αな世界史の読み解きが面白い。凡庸な貴族たちが才能ある画家によって「実在した人間」として描かれた例の一つとして取り上げられた表紙にはぞっとした。「処刑の文化 「怖い絵」シリーズで人気の著者による、絵画+αな世界史の読み解きが面白い。凡庸な貴族たちが才能ある画家によって「実在した人間」として描かれた例の一つとして取り上げられた表紙にはぞっとした。「処刑の文化史」と前後して読んだことでさらに理解が増した。西暦の次に「マリーアントワネット暦」が出てくるのも面白かった。 …続きを読む
    たまきら
    2019年05月09日
    35人がナイス!しています

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