“食の安全”はどこまで信用できるのか 現場から見た品質管理の真実

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年03月11日
判型:
新書変形判
商品形態:
新書
ページ数:
192
ISBN:
9784756151353
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“食の安全”はどこまで信用できるのか 現場から見た品質管理の真実

  • 著者 河岸 宏和
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年03月11日
判型:
新書変形判
商品形態:
新書
ページ数:
192
ISBN:
9784756151353

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「“食の安全”はどこまで信用できるのか 現場から見た品質管理の真実」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • コンビニで売られている弁当や総菜は、本書に記載の通り、衛生的環境が整った食品工場で作られている。大手故にマスコミにたたかれ、ヤバイのではと思われてしまうのは少々残念。最近は食堂の店先や道沿いで安くお弁 コンビニで売られている弁当や総菜は、本書に記載の通り、衛生的環境が整った食品工場で作られている。大手故にマスコミにたたかれ、ヤバイのではと思われてしまうのは少々残念。最近は食堂の店先や道沿いで安くお弁当を売っている光景も見かけるが、業界を知っている人間からすれば、こっちの方がよっぽど危険に見える。 …続きを読む
    ビイーン
    2016年10月21日
    23人がナイス!しています
  • 昨今、『コンビニが流通の王様』と言われる所以がわかる気がした。ほんとは添加物について冷静な情報が知りたかったんだけど、この本には記載なし。そして確かに添加物云々以上に、管理体制は大事だ。もっと日本でチ 昨今、『コンビニが流通の王様』と言われる所以がわかる気がした。ほんとは添加物について冷静な情報が知りたかったんだけど、この本には記載なし。そして確かに添加物云々以上に、管理体制は大事だ。もっと日本でチルド輸送は発達してると思ってたのにな。あと、現代においても冷凍技術はそんなにも悪者なんだろうか?フードロスの救世主かと思ってたのに。『業者に悪いことをさせないためには、消費者の舌が一番強力』てのはポジティブなメッセージだと感じました。 …続きを読む
    どうしよう
    2016年07月23日
    3人がナイス!しています
  • 食品偽装事件があった後は食品の安全性に関心が集まったが、我々は食品の品質に関して結構無知であることがこの本を読むとよくわかる。例えば賞味期限を決める基準はなく業者の判断で決定していること、製造年月日の 食品偽装事件があった後は食品の安全性に関心が集まったが、我々は食品の品質に関して結構無知であることがこの本を読むとよくわかる。例えば賞味期限を決める基準はなく業者の判断で決定していること、製造年月日の表示がないので冷凍保存された期間は賞味期限には含まれないことなど、食品表示の曖昧さにはびっくりしてしまう。賞味期限で食品を選んだり、期限切れの食品をすてたりしている日常の行為はあまり意味のないものかもしれません。やれやれ。 …続きを読む
    おおにし
    2011年03月24日
    2人がナイス!しています

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