ドラキュラ城の舞踏会 百年の迷宮

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年01月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
276
ISBN:
9784043870042

ドラキュラ城の舞踏会 百年の迷宮

  • 著者 赤川 次郎
  • デザイン 片岡 忠彦
  • イラスト 牛尾 篤
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年01月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
276
ISBN:
9784043870042

百年の時を超えて描かれる、著者渾身の,ゴシックホラー長編!

 ルーマニアの山中で、埋もれていた中世の城が発見された。まるで昨日まで誰かが住んでいたかのように保存状態の良い、不思議な城だった。その城の壁には、日本人と思われる女性の肖像画がかけられていて……。  ルーマニアの山中で、埋もれていた中世の城が発見された。まるで昨日まで誰かが住んでいたかのように保存状態の良い、不思議な城だった。その城の壁には、日本人と思われる女性の肖像画がかけられていて……。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ドラキュラ城の舞踏会 百年の迷宮」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 超久しぶりに赤川次郎。相変わらずの軽さはご愛敬として、タイトルにもなってる「ドラキュラ」や「舞踏会」の扱いが雑すぎてちょっと。散々引っ張って引っ張って、盛り上がるはずのところを駆け足で終えてしまった感 超久しぶりに赤川次郎。相変わらずの軽さはご愛敬として、タイトルにもなってる「ドラキュラ」や「舞踏会」の扱いが雑すぎてちょっと。散々引っ張って引っ張って、盛り上がるはずのところを駆け足で終えてしまった感じ。プロローグ8割、本編2割な物語でした。 …続きを読む
    深海魚
    2018年01月04日
    1人がナイス!しています
  • 所々、謎が残る感じの終わりでしたが面白かったです。最後の方は続きが気になって一気に読んでしまいました。 所々、謎が残る感じの終わりでしたが面白かったです。最後の方は続きが気になって一気に読んでしまいました。
    koa
    2014年08月10日
    0人がナイス!しています
  • 娯楽作品の筈が、「エミリーに薔薇を」とかモナリザの肖像画とか連想させられ、カルパチア山:系の族たちに思いを馳せる。犠牲になるのは断固お断わり。図書館本。 41 娯楽作品の筈が、「エミリーに薔薇を」とかモナリザの肖像画とか連想させられ、カルパチア山:系の族たちに思いを馳せる。犠牲になるのは断固お断わり。図書館本。 41
    悸村成一
    2014年06月23日
    0人がナイス!しています

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著者紹介

赤川 次郎(あかがわ・じろう)

一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。

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