- 著者 山本 一力
- 装丁 川上 成夫
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年12月25日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784048739054
ほうき星 下
- 著者 山本 一力
- 装丁 川上 成夫
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年12月25日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784048739054
祖母の志か、父から受け継いだ技か。さちは自らの進むべき道へと踏み出す。
絵師としての天分を発揮したさちは、幼馴染みの幹太郎へ気持ちに結論を出すため、珊瑚商いの要でもある土佐の地を踏む。運命に翻弄されつつも、足下をしっかりと見つめ、自分らしい生き方を選ぶために。感動の物語!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ほうき星 下」感想・レビュー
-
山本一力さん、期待していたのだけれど思っていたのと少し違った。さちの人生は波乱万丈ではあるけれど、どこか燻った感じで最後まで肩入れできなかった。さちの苦労があまり実感できなかったかなぁという印象。一力 …続きを読む2015年07月19日34人がナイス!しています
-
さちさんには最後まで違和感だけがありました。 才能豊かな良い人なのはわかるのですが、脇役ともいえる、うお金の皆のほうが面白いかな。 土佐のクジラ捕りの話には感動しました。 鯨への敬意、感謝の気持ちには …続きを読む2015年01月27日32人がナイス!しています
-
連載小説だったためか一つ一つの話は面白いのだが、つながりが今少しなのは残念。 主人公の波乱のある人生は理解できたが、これからというところで終わってしまったのは残念。 続編があるのだろうか?2018年10月24日5人がナイス!しています