貸し込み(下)

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年09月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
320
ISBN:
9784048738088
ニコカド祭り2020

貸し込み(下)

  • 著者 黒木 亮
  • 装丁 多田 和博
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2007年09月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
320
ISBN:
9784048738088

モラルなき銀行の実態を暴く、超一級の経済ミステリ。

バブル期に行なった脳梗塞患者への過剰融資で訴えられた大手都銀は、元行員の右近に責任を負わせようとする。右近はモラルなき銀行の実態を告発するべく証言台に向かうが、裏には実に奇怪な真相が隠されていた――。

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「貸し込み(下)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ◎上下巻一気に読み切った。題名から受ける印象以上にバブルに踊った銀行とその顧客や周辺の人々の言わば「なれの果て」が、そんな時代・状況に巡り合うことになった主人公を通じて鮮烈ながら淡々と描かれていたよう ◎上下巻一気に読み切った。題名から受ける印象以上にバブルに踊った銀行とその顧客や周辺の人々の言わば「なれの果て」が、そんな時代・状況に巡り合うことになった主人公を通じて鮮烈ながら淡々と描かれていたような。主人公と同様に抱いたバブルの霧に覆われた数々の謎も物語の結末近く段々と顕わになっていく展開も見事というか。この作家さん、恐るべしという感じ。本というのは読み手の思いとか状況で人には言えない感動を与えるものだと一人よがりの余韻に浸る。 …続きを読む
    B-Beat
    2014年02月27日
    19人がナイス!しています
  • 誰が読んでも銀行側に非があるとしか思えないのだが、裁判になるとこんな結果になってしまうのね。嘘ついてもバレなければOK、そして印鑑偏重主義な日本の司法に悲観してしまう。この小説では悪者の銀行を成敗した 誰が読んでも銀行側に非があるとしか思えないのだが、裁判になるとこんな結果になってしまうのね。嘘ついてもバレなければOK、そして印鑑偏重主義な日本の司法に悲観してしまう。この小説では悪者の銀行を成敗したのは、結局は司法ではない。そこのところはモヤモヤした感じで、勧善懲悪のスッキリ感は何だか薄い。あと本来なら応援すべき宮入治の性格がどうしようもなくて、応援する気力が削がれてしまうのもスッキリしない原因なのかな。 …続きを読む
    ペトロトキシン
    2014年12月14日
    11人がナイス!しています
  • 図書館本★☆☆☆☆ 図書館本★☆☆☆☆
    terukravitz
    2014年07月21日
    5人がナイス!しています

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