ゆらゆらと揺れる海の彼方(8)

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年06月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
424
ISBN:
9784840238892
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ゆらゆらと揺れる海の彼方(8)

  • 著者 近藤 信義
  • イラスト えびね
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2007年06月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
424
ISBN:
9784840238892

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ゆらゆらと揺れる海の彼方(8)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ギュンターが少し安っぽくなった印象。差別されてると思いつつ、自分も差別をしている。まあ、肩書きと立場はそのぐらい影響力があるってことですよね。でも、この巻は進みが遅くて読みづらかった。書きたいことは色 ギュンターが少し安っぽくなった印象。差別されてると思いつつ、自分も差別をしている。まあ、肩書きと立場はそのぐらい影響力があるってことですよね。でも、この巻は進みが遅くて読みづらかった。書きたいことは色々あるのに、作者の力量が足りていない感じ。次でシグルドが元帥になるんだろね。 …続きを読む
    YO-HEY@紅蓮ロデオ
    2015年05月28日
    3人がナイス!しています
  • 【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) ダーレンの戦いはひどいものだった。名のある将はほとんど戦死、そして仲間たちを逃すため囮となったシグルドは敵の捕虜になってしまう。平民の捕虜に 【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) ダーレンの戦いはひどいものだった。名のある将はほとんど戦死、そして仲間たちを逃すため囮となったシグルドは敵の捕虜になってしまう。平民の捕虜に未来はない。だが、多くの将を失い、些細な人材をも惜しむゼルツタール公はシグルドの解放を要求する。「その者は平民にあらず」平民を男爵に取り立てるのは異例の事である。単なる幸運とは片付けられない何か。明らかに時代はシグルドを求めていた。そして―。 …続きを読む
    ソラ
    2008年03月25日
    1人がナイス!しています
  • 自分たちの活躍の場を作ってくれた人を守るために、自分が殿をつとめる。それによって仲間を助けることはできたが、自分自身は捕虜になってしまう。騎士ならば捕虜として扱ってもらえるのだが、彼は平民であったこと 自分たちの活躍の場を作ってくれた人を守るために、自分が殿をつとめる。それによって仲間を助けることはできたが、自分自身は捕虜になってしまう。騎士ならば捕虜として扱ってもらえるのだが、彼は平民であったことからその処遇は相手に一任されるという状況に陥る。 …続きを読む
    Humbaba
    2010年03月23日
    1人がナイス!しています

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