人間風車 ビル・ロビンソン自伝 高円寺のレスリング・マスター

人間風車 ビル・ロビンソン自伝 高円寺のレスリング・マスター

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2004年10月30日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784757720824

人間風車 ビル・ロビンソン自伝 高円寺のレスリング・マスター

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2004年10月30日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784757720824

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「人間風車 ビル・ロビンソン自伝 高円寺のレスリング・マスター」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 私、プロレスやプロレスラー、そのなかでもクラシカルな裏に何かを隠し持ったレスラーたちが大好きなのです。この本の著者、ビル・ロビンソンもレスリングと英国紳士的なアイロニーを秘めた感じがして、私は好きでし 私、プロレスやプロレスラー、そのなかでもクラシカルな裏に何かを隠し持ったレスラーたちが大好きなのです。この本の著者、ビル・ロビンソンもレスリングと英国紳士的なアイロニーを秘めた感じがして、私は好きでした。けれどもそれがショーアップを目指していた米国マットと相性が悪く、第一線を退いていきます。そのクラシカルなレスリングの要素が日本の格闘技色の濃い団体に必要とされ、その様子が描かれています。プライドや誇りを守る人、それが人に必要とされる幸運がリンクする様子がとても心地よく読めます。 …続きを読む
    井月 奎(いづき けい)
    2021年04月18日
    35人がナイス!しています
  • 正直、著者が「強かった」というイメージはない。しかし、ゴッチやテーズとの関係や、過去の実績を振り返ると、そうだったのかと思う。特に、日本人レスラーで認めるのは猪木だけというのは、著者の強さを裏付けする 正直、著者が「強かった」というイメージはない。しかし、ゴッチやテーズとの関係や、過去の実績を振り返ると、そうだったのかと思う。特に、日本人レスラーで認めるのは猪木だけというのは、著者の強さを裏付けするに十分か。残念なのは、新日への来日は猪木との初対決の時だけで、その後はずっと全日だったので、自分は全日時代しかし知らない。猪木との引き分け試合の内容が気になる。 しかし、思い入れがあまりない全日で長くファイトしていたのは、マネーだけだったのかと思うと、寂しくなってしまうのである。猪木との試合を見よう。 …続きを読む
    豊平川散歩
    2016年09月18日
    2人がナイス!しています
  • あるブログでこの本の存在を知って読んでみたのだけれど、そのブロガーが言うとおり、あまりにもの面白さに殆ど一気に読み終えることに。確かに多少の誇張やごまかしもあるかもしれないが、とにかく著者のプロレスに あるブログでこの本の存在を知って読んでみたのだけれど、そのブロガーが言うとおり、あまりにもの面白さに殆ど一気に読み終えることに。確かに多少の誇張やごまかしもあるかもしれないが、とにかく著者のプロレスに対する思いは真実であろう。また、プロレス=八百長、見せ物とばかり思っていた者にとって、「本当のプロレスはそんなものではない」という著者の主張には考えさせられるものがあった。 …続きを読む
    amanon
    2009年07月20日
    2人がナイス!しています

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