- 著者 池田 清彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年06月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784044070014
脳死臓器移植は正しいか
- 著者 池田 清彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年06月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784044070014
脳死臓器移植の問題点に真正面からぶつかり、私たちに鋭く問いかける!
臓器移植、人工臓器、遺伝子治療など医療技術の進歩は、私たちに死生観の再検討を迫っている――。脳死は人の死か。そもそも人の死とは何か。歴史、医療技術、経済の見地から脳死臓器移植に鋭く切り込む。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「脳死臓器移植は正しいか」感想・レビュー
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★☆ 薬剤師の友人からの推薦書。読んで字の如く脳死臓器移植の是非を掘り下げた一冊だが、わずか6頁の〝まえがき〟で全ての主張を終えている印象。2019年10月11日115人がナイス!しています
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早大国際教養学部教授、00年に『臓器移植 我、せずされず』を加筆修正したもの。 そもそも痛みなど脳で感じるもの。脳死であれば臓器取り出しのための手術は痛くも痒くもないのでは? 伊藤博文を暗殺した安重根を …続きを読む2020年10月10日23人がナイス!しています
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巻末の年表は2006年5月に国内45例目の脳死移植が実施された内容で終わっていますが、日本臓器移植ネットワークによると1995年4月から2021年9月末までに773人の脳死下臓器提供が行われたとのことです。この内2010年の …続きを読む2022年08月13日5人がナイス!しています