- 著者 内藤 陽介
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年09月26日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 274
- ISBN:
- 9784047034006
満洲切手
- 著者 内藤 陽介
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年09月26日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 274
- ISBN:
- 9784047034006
満洲国とは何だったのか?郵便資料から浮かび上がる王道楽土の等身大の姿。
「満洲国」はどのように成立し、発展し、崩壊したのか。また現在の中国、ロシアに何を遺したのか。清朝最後の皇帝・溥儀を写した一枚の絵葉書を手始めに、切手、スタンプ、封書を駆使して満洲国の歴史を再構築する。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「満洲切手」感想・レビュー
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ふむ2023年11月24日3人がナイス!しています
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「郵便学」を提唱する著者による、切手などの郵便物から満州の歴史・民俗を紐解く一冊。最近、第二次世界大戦前後に関連する書籍を読んで、ところで満州国ってなに?、と思って手に取った私には、とっつきやすく解り …続きを読む2015年05月05日2人がナイス!しています
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「プロパガンダツールとしての切手」が最大の眼目。だが時代に流された人民の悲哀 関東軍を手玉に取り自らの王朝の復興を試みるも逆に手玉に取られた元皇帝の悲哀も見逃せぬ2010年01月31日1人がナイス!しています