琉球は夢にて候

琉球は夢にて候

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年06月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
360
ISBN:
9784046210715

琉球は夢にて候

  • 著者 岩井 三四二
  • 装丁 芦澤 泰偉
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年06月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
360
ISBN:
9784046210715

なんとしても生き残れ! 戦国の世に夢とロマンを持ち続けた男。

滅亡した尼子党から身を興し、因幡の大名にまで登りつめた亀井茲矩。信長、秀吉、家康と三代にわたる戦国の覇者たちのもとで、持ち前の明るさと気働きで家族と家臣を守りぬいた機略の武将の生涯を描く長編歴史小説。 滅亡した尼子党から身を興し、因幡の大名にまで登りつめた亀井茲矩。信長、秀吉、家康と三代にわたる戦国の覇者たちのもとで、持ち前の明るさと気働きで家族と家臣を守りぬいた機略の武将の生涯を描く長編歴史小説。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「琉球は夢にて候」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 図書館のリサイクル本。亀井茲矩(これのり)の一代記。淡々と進むので面白味に欠けるが、流浪の身から因幡鹿野藩初代藩主にまでなったのだからすごい。読後気になって調べてみたら実在の人物だった。 図書館のリサイクル本。亀井茲矩(これのり)の一代記。淡々と進むので面白味に欠けるが、流浪の身から因幡鹿野藩初代藩主にまでなったのだからすごい。読後気になって調べてみたら実在の人物だった。
    m
    2018年12月26日
    4人がナイス!しています
  • 「琉球守」という珍しい官名が気になっていたので手にしたのですが、亀井氏の一代記が淡々と展開していくだけだったのでちょっと残念でした。岩井さんの作品ということで、期待しすぎていたのかも知れません。 「琉球守」という珍しい官名が気になっていたので手にしたのですが、亀井氏の一代記が淡々と展開していくだけだったのでちょっと残念でした。岩井さんの作品ということで、期待しすぎていたのかも知れません。
    蕭白
    2013年07月01日
    3人がナイス!しています
  • 藤枝梅安さんの亀井琉球守の感想を読んで、ぜひ読んでみたかった本。改題された本は、手に入らなかったので、これを読む。琉球は、というより出雲は夢になったようだが、あの亀井さんが、この亀井さんの子孫だなんて 藤枝梅安さんの亀井琉球守の感想を読んで、ぜひ読んでみたかった本。改題された本は、手に入らなかったので、これを読む。琉球は、というより出雲は夢になったようだが、あの亀井さんが、この亀井さんの子孫だなんて、勝つものに付くと、宣言したところは「やっぱり」と思ってしまうのは失礼でしょうか。 …続きを読む
    あかんべ
    2011年10月08日
    3人がナイス!しています

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