- 著者 海原 純子
- デザイン 緒方 修一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年06月09日
- 判型:
- B6変形判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784047100435
こころの格差社会 ―ぬけがけと嫉妬の現代日本人
- 著者 海原 純子
- デザイン 緒方 修一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年06月09日
- 判型:
- B6変形判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784047100435
コミュニケーション不全がすべてのゆがみのもとだった!
幸せや満足感を得ようとする間違った自己実現欲求に犯された日本社会。凶悪犯罪の多発、ひきこもりに熟年離婚、IT長者の光と影。ゆがんだ現代社会で、本当に自分らしく生きる方法とは。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「こころの格差社会 ―ぬけがけと嫉妬の現代日本人」感想・レビュー
-
読みたかったのはサブタイトルなのだが、その辺は少々残念。つくづく日本人(わたしも含め)格差という言葉に敏感だなぁと思う。自分の立ち位置を確認するのが好き、というか。格差は残念ながら、環境がほぼ決定する …続きを読む2020年01月08日446人がナイス!しています
-
こころの格差社会―ぬけがけと嫉妬の現代日本人。海原純子先生の著書。ぬけがけと嫉妬が」渦巻く格差社会と言われる現代日本だけれど、経済的に余裕がある人がみんな幸福感を感じているわけではないし、経済的に不安 …続きを読む2018年12月13日34人がナイス!しています
-
著者は心療内科医。新聞に掲載されているエッセーを楽しみに読んでいる。この本では、第3章「ぬけがけと嫉妬の日本社会」が面白かった。著者は「勝ち組」「負け組」という言葉で人を分類することを批判する。「勝ち …続きを読む2015年05月30日16人がナイス!しています