- 著者 八木 荘司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年01月31日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 448
- ISBN:
- 9784048737531
遥かなる大和 (上)
- 著者 八木 荘司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年01月31日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 448
- ISBN:
- 9784048737531
失われた隋帝の国書を追え!
改革を推進する聖徳太子の期待を背負い、遣隋使に加わった留学生・高向玄理と南淵請安は、隋都で大使・小野妹子から思いがけない任務を命じられる。緊張が高まる東アジアを舞台に大和朝廷の権力闘争を描く歴史長篇!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「遥かなる大和 (上)」感想・レビュー
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隋という大国は、民衆の犠牲の上に成り立っていたことはわかった。2019年01月27日87人がナイス!しています
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平安時代よりも前に日本を支え、守る人たちがいて、本書のように活躍していたとしたら、と思うとワクワクする。 中学の日本史で、数行で終わってしまった聖徳太子、推古天皇、小野妹子、蘇我馬子、、、。彼らが人格 …続きを読む2018年10月21日3人がナイス!しています
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隋、朝鮮三国との国際関係を基軸に聖徳太子の時代を描いた小説。小説としてもおもしろいが、それ以上に当時の外交が緊張状況にあったことを改めて教えられた。2011年10月30日0人がナイス!しています