水晶宮殿nerim’s noteIII

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年01月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784840232739
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水晶宮殿nerim’s noteIII

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年01月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784840232739

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「水晶宮殿nerim’s noteIII」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 『ガトリング・メロディ』の続編。およそ10年ぶりに再読。今度はまた前作と変わってダークファンタジーな雰囲気。いよいよ物語も佳境に入り、ヤドラ人にまつわる謎が明かされようとしてきたところではあるが、残念な 『ガトリング・メロディ』の続編。およそ10年ぶりに再読。今度はまた前作と変わってダークファンタジーな雰囲気。いよいよ物語も佳境に入り、ヤドラ人にまつわる謎が明かされようとしてきたところではあるが、残念ながらこのシリーズは本作でぷっつりと切れてしまっていて、いまだに続編が出ていない。人気もなかったようなので、どうやらここで切られてしまったようだ。完結しないまま終わってしまった作品ほど物悲しいものはない。文章や構成は稚拙ではあるが、個人的には嫌いじゃないんだ。 …続きを読む
    徒花
    2016年05月14日
    256人がナイス!しています
  • 内容(「BOOK」データベースより) 「日黒期」という暗闇だけが続く現象の真相を知り、母親の家系ヤドラ一族と軍の謎を追うため、辺境の街を出たネリム。他国に隠れ潜む王家が全ての鍵を握っているという情報を掴ん 内容(「BOOK」データベースより) 「日黒期」という暗闇だけが続く現象の真相を知り、母親の家系ヤドラ一族と軍の謎を追うため、辺境の街を出たネリム。他国に隠れ潜む王家が全ての鍵を握っているという情報を掴んだネリムは、王家の城に赴いた。一見、豪華絢爛に見えて、どこか不審な感じを受ける城。早く謎を知りたいネリムだが、城内では決まって悪夢ばかりを見てしまう。「あなたは誰を支配したいの?誰を邪魔だと思ってる?誰を殺したい?誰を手に入れたい?もっと確かに願うのよ。もっともっと―」 …続きを読む
    ソラ
    2010年07月16日
    5人がナイス!しています
  • ガトリング・メロディは好きだったんだけど、今回は迷走という言葉がぴったり。まあ打ち切りになるのもわかる……ような。 ガトリング・メロディは好きだったんだけど、今回は迷走という言葉がぴったり。まあ打ち切りになるのもわかる……ような。
    higurashi
    2011年06月24日
    1人がナイス!しています

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