角川学芸ブックス 名作の食卓 文学に見る食文化

角川学芸ブックス 名作の食卓 文学に見る食文化

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2005年08月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
248
ISBN:
9784046519832

角川学芸ブックス 名作の食卓 文学に見る食文化

  • 著者 大本 泉
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2005年08月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
248
ISBN:
9784046519832

「食」を通して名作を読み解くユニークな文学鑑賞入門の書。

日本の近現代文学の名作30篇をそれぞれに描かれた広義の「食」を通して鑑賞したユニークな名作鑑賞本。作家の嗜好、「食」の移入史、同時代の食習慣等のなじみ深い視点から名作を賞味する。 日本の近現代文学の名作30篇をそれぞれに描かれた広義の「食」を通して鑑賞したユニークな名作鑑賞本。作家の嗜好、「食」の移入史、同時代の食習慣等のなじみ深い視点から名作を賞味する。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「角川学芸ブックス 名作の食卓 文学に見る食文化」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 名作を紹介しながらその食文化について語っていく。かなり真面目です(笑)物語には色んなものがあるけれど、だいたい人間が出てくるので、すなわち食べるものも出てくる。食べるものによって作品の背景や、作家の心 名作を紹介しながらその食文化について語っていく。かなり真面目です(笑)物語には色んなものがあるけれど、だいたい人間が出てくるので、すなわち食べるものも出てくる。食べるものによって作品の背景や、作家の心情なんかまで考えていく小難しい部分はおいておいて、食べ物が美味しそうな物語ってやはり魅力的。日本の物語なら想像つくものが多いけど、海外となるとコレ何だろう?ってものも多い。文や会話から読み取る楽しみもある。映像にはない、読書の楽しみ。 …続きを読む
    スノーマン
    2015年02月11日
    27人がナイス!しています
  • なんか既視感すごいなーと思ってたら一回読んだことあった。 なんか既視感すごいなーと思ってたら一回読んだことあった。
    aki
    2015年06月08日
    8人がナイス!しています
  • 子規がこれほど重病だったとは。「鳴いて血を吐く時鳥」だからホトトギスなのか。 子規がこれほど重病だったとは。「鳴いて血を吐く時鳥」だからホトトギスなのか。
    アルクシ・ガイ
    2016年08月11日
    6人がナイス!しています

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