差がつく読書

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年06月08日
判型:
B6変形判
商品形態:
新書
ページ数:
228
ISBN:
9784047100978
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差がつく読書

  • 著者 樋口 裕一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2007年06月08日
判型:
B6変形判
商品形態:
新書
ページ数:
228
ISBN:
9784047100978

200万部突破のベストセラー著者が初めて書いた読書論!

年間数百冊を読破すると語る著者の初めての読書論。精読、多読、とばし読みといった、さまざまな「読書の仕方」と、効率のよい知識の活用法を伝授!目からウロコの読書術! 年間数百冊を読破すると語る著者の初めての読書論。精読、多読、とばし読みといった、さまざまな「読書の仕方」と、効率のよい知識の活用法を伝授!目からウロコの読書術!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「差がつく読書」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • このような本の題名のつけ方はあまり好きではないのですが、著者の責任ではないのでしょう。「実読」のための読書と「楽読」のための読書と大きく分けてその方法についてかかれています。そこはノウハウのようなこと このような本の題名のつけ方はあまり好きではないのですが、著者の責任ではないのでしょう。「実読」のための読書と「楽読」のための読書と大きく分けてその方法についてかかれています。そこはノウハウのようなことをかかれていますが、後半は、小説、エッセイはただ楽しめ、と書かれていて大いに共感を覚えました。最後に私の読んできた100冊ということでほとんど小説が多いのですが私自身の読んできたものとほとんどかぶっていました。 …続きを読む
    KAZOO
    2015年12月08日
    143人がナイス!しています
  • 何かを知りたくて、何かの役に立てたくて本を読むということは、その本を読んだ後、何らかの意味で発信し、他者にその本の意義を示したり、その本から得た知識を他者に披露したり、その情報を実行に移したりすること 何かを知りたくて、何かの役に立てたくて本を読むということは、その本を読んだ後、何らかの意味で発信し、他者にその本の意義を示したり、その本から得た知識を他者に披露したり、その情報を実行に移したりすることを伴うということだ。もし、せっかく本を読んでも、それを自分のものだけにしておいて、仕事に生かさなかったり、他者に伝えなかったりすれば、それは「実読」とはいえない。その情報をそのまま他者に伝えるにせよ、情報を自分なりに分析したものを伝えるにせよ、得た情報をもとに発信してこそ、それは役に立つ読書ということになる。 …続きを読む
    Kentaro
    2020年01月11日
    56人がナイス!しています
  • 特に「楽読」の部分を読みながら、そういえば、昔は一人の作家を追いかけて読み尽くしたり、繰り返し読みを頻繁にしていたものなのに、最近はまったく違う読書の仕方だなぁ、と気付かされた。また、「実読」ばかりに 特に「楽読」の部分を読みながら、そういえば、昔は一人の作家を追いかけて読み尽くしたり、繰り返し読みを頻繁にしていたものなのに、最近はまったく違う読書の仕方だなぁ、と気付かされた。また、「実読」ばかりに勤しんだ時期もあったなぁ、と懐かしさも感じた。精読などということは殆どしたことなかったなぁ、と少し反省。でも、ちょっとハードル高い。すべてを読まない読書法のあれこれが、なかなか興味深かった。「読書は悪徳」「それに触れたら 火傷 するような世界観を示すのが、芸術の役割」等、読書の愉しみを再認識させてくれた感じ。 …続きを読む
    藤森かつき(Katsuki Fujimori)
    2020年01月14日
    41人がナイス!しています

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