武蔵と小次郎

武蔵と小次郎

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2003年03月18日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
208
ISBN:
9784048734561

武蔵と小次郎

  • 著者 津本 陽
  • 画 横山 明
  • 装丁 菊地 信義
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2003年03月18日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
208
ISBN:
9784048734561

武蔵は、小次郎とどう戦ったのか? 剣豪小説の大家が描く、世紀の決闘!

慶長十七年。関ヶ原の合戦から十二年、江戸開府から九年、そして豊臣氏滅亡まで残り三年。この年の四月、細川家支配下の小倉を訪れた二十九歳の武蔵は、「巌流島」として名高い離れ小島で、小次郎との対決に臨んだ。 慶長十七年。関ヶ原の合戦から十二年、江戸開府から九年、そして豊臣氏滅亡まで残り三年。この年の四月、細川家支配下の小倉を訪れた二十九歳の武蔵は、「巌流島」として名高い離れ小島で、小次郎との対決に臨んだ。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「武蔵と小次郎」感想・レビュー
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  • 図書館*剣豪小説*宮本武蔵は宿敵、佐々木小次郎との巌流島の決闘に向かう船路の途中であった。春の海にたゆとう船のなかで、小次郎の秘剣"燕返し"への秘策をつらつらと考えながら、武蔵はゆっくりと自身の過去へとさかの 図書館*剣豪小説*宮本武蔵は宿敵、佐々木小次郎との巌流島の決闘に向かう船路の途中であった。春の海にたゆとう船のなかで、小次郎の秘剣"燕返し"への秘策をつらつらと考えながら、武蔵はゆっくりと自身の過去へとさかのぼっていく・・・(紹介文・他より)――著者自身が、高段位者という事もあり、剣の試合が文字通り"死合い"だった!スポーツとはまるで違う!こちらから暴力は振わない、ではなく隙がある様に装い、偽りの隙に相手を誘う。その計算された暴力理論に生理的嫌悪感を禁じ得ない程、文中から血臭がする!恐るべき迫力の良書! …続きを読む
    いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】
    2013年06月10日
    17人がナイス!しています
  • 武蔵の生きざま、勝負に於ける技量や技、心構えを認識した。 武蔵の生きざま、勝負に於ける技量や技、心構えを認識した。
    こじりん
    2017年03月20日
    0人がナイス!しています

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