- 著者 保阪 正康
- デザイン 寄藤 文平
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2004年11月19日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 312
- ISBN:
- 9784048837781
真説 光クラブ事件 ―東大生はなぜヤミ金融屋になったのか―
- 著者 保阪 正康
- デザイン 寄藤 文平
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2004年11月19日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 312
- ISBN:
- 9784048837781
’49年一人の天才が日本を震撼させた。語られなかった真実を探る衝撃作!
東大生・山崎晃嗣が自殺した日、日本の戦後は終わった。天才的な頭脳と徹底的なリアリスムで闇の世界に生きた彼をかきたてたものは何だったのか? 数々の伝説に彩られた男の真実の姿を描く傑作ノンフィクション!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「真説 光クラブ事件 ―東大生はなぜヤミ金融屋になったのか―」感想・レビュー
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(06.2.22発表転載)ライブドア騒動を見ていると1949年に世を騒がせ自殺した闇金融「光クラブ」主宰の東大生・山崎晃嗣とホリエモンを比較したくなる。山崎については「現役東大生」「怪業務で世間を翻弄」「ふざけ …続きを読む2016年04月15日22人がナイス!しています
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★3 読後感じたのは、このテーマを追うには保阪氏は遅すぎたのではないかということ。あまりに昔過ぎて事件の真相にかかわる人の証言も証拠もほとんどない。それでも保阪氏は少ない資料・証言から深く洞察を加えて …続きを読む2022年04月04日8人がナイス!しています
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法の網の目でいえば今現在で起こっている犯罪と近いものははある。ともあれ、この事件をモチーフとして出来上がった名作が高木彬光の「白昼の死角」。これを読んだならばこれも読むべし。面白さ二乗。2010年05月23日7人がナイス!しています