- 著者 ニッキー・シンガー
- 訳者 浅倉 久志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2002年06月28日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784047914131
ぼくが空を飛んだ日
- 著者 ニッキー・シンガー
- 訳者 浅倉 久志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2002年06月28日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784047914131
今までで一番大事だったことはなんですか? 心温まる少年の物語。
ノーバートは分厚いめがねを掛けた色白でやせっぽちのいじめられっ子。老人ホームで出会った偏屈なおばあさんエディスとの出会いによって、少年は少しずつ変わっていく……涙と笑いに包まれる、心温まる物語。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ぼくが空を飛んだ日」感想・レビュー
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ロバートが使う比喩に「ナルニア国の街灯」とか「アーサー王」が出てくるので、彼は文学、それもファンタジーや冒険ものが好きなのだな、というのがわかってくる。初対面のエディスが、そこまで見抜いて口にしたわけ …続きを読む2007年08月06日14人がナイス!しています
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今置かれてる状況に嘆き悲しんでいるよりも、行動することで何かが変わる。空だって飛べる。 いじめられっこの主人公が出会った気難しいおばあさんとの関わりの中で変わっていく過程。 人は支え合い、生きていく。外 …続きを読む2021年02月21日11人がナイス!しています
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空を飛ぶ場面が出てくるわけではない。でも見える。いとも軽やかに月の夜空に舞い上がる姿が。そして、目をこらせば、まわりにいる人々が。2011年05月18日9人がナイス!しています