カルマ落とし

カルマ落とし

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2002年03月01日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
208
ISBN:
9784048733427

カルマ落とし

  • 著者 山中 麻弓
  • 装丁 木庭 貴信
  • 写真 川内 倫子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2002年03月01日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
208
ISBN:
9784048733427

福生の町。私がたどり着いた場所。そして生の闇。肉感的で繊細な私小説。

「若くもないし老いてもいない、肉体が毎日衰えていくことだけははっきりしている」年齢の私は福生に流れ着き暮らし始める。基地の町に蠢く人たちに記憶に眠る人々が重なりあいじっくり読ませる私小説女流の誕生 「若くもないし老いてもいない、肉体が毎日衰えていくことだけははっきりしている」年齢の私は福生に流れ着き暮らし始める。基地の町に蠢く人たちに記憶に眠る人々が重なりあいじっくり読ませる私小説女流の誕生

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「カルマ落とし」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 種種雑多な人々の日常と 色々会った女が交錯し 人生模様は所詮 茶番劇! 面白かった! 種種雑多な人々の日常と 色々会った女が交錯し 人生模様は所詮 茶番劇! 面白かった!
    猫草
    2014年02月08日
    1人がナイス!しています
  • 「若い女の数倍、中年女の方が実はとっちらかっていて、数倍戸惑っていて、数倍落ち着きがない」-そうなんだよね。 「若い女の数倍、中年女の方が実はとっちらかっていて、数倍戸惑っていて、数倍落ち着きがない」-そうなんだよね。
    satooko
    2009年12月13日
    0人がナイス!しています
  • 良い。赤坂真理をもう少し大人にしたような。 良い。赤坂真理をもう少し大人にしたような。
    ようこ
    2002年11月05日
    0人がナイス!しています

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