- 編者 大野 晋
- 著者 大野 晋
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784043260034
源氏物語のもののあはれ
- 編者 大野 晋
- 著者 大野 晋
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784043260034
源氏通を誇るあなたも知らなかった『源氏物語』の真の姿を発見する言葉の本
『源氏物語』に用いられた「もの」とその複合語を、その場面と状況を徹底解明することで、紫式部が込めた真の意味を探り当てる。そこからは今まで気づかなかった作者の秘められた姿と、物語の真の姿が見えてくる。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「源氏物語のもののあはれ」感想・レビュー
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2012.05.06(つづき)大野晋編著。 2012.05.06 ケヂカシは人の性格にも使われる。 -心やすい、-親しみやすい。 逆に、ケドホシは、-人の気配が遠い、-親しみにくい、-疎遠である。では、モノチカシ、モノトホシ …続きを読む2012年05月06日28人がナイス!しています
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2012.05.16(つづき)大野晋編著。 2012.05.13 ◎ものいみ(物忌) この言葉は、平安時代の公卿の日記に頻出、『源氏物語』にも。 「遺体に対する忌避」が、「遺体に対する忌避を行う期間」を表すようになったわ …続きを読む2012年05月16日27人がナイス!しています
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2012.04.29(初読)大野晋編著。 2012.04.28 (カバー) 作者紫式部は、多くの言葉を使い分ける。細やかな、適格な表現を読み取る愉しみ。その言葉に込めた大事な意味。「モノ」という言葉の深い意味。 (大野晋 …続きを読む2012年04月29日23人がナイス!しています